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【ドル円週間見通し】リスク回避のドル売り広がる可能性は低いか

2019年2月17日 8:00

・2月18日-22日週に発表予定の主要経済指標の見通しについては以下の通り。

○(日)1月貿易収支 20日(水)午前8時50分発表予定
・予想は、-1兆371億円
 参考となる1月上中旬の貿易収支は-1兆111億円。赤字幅は前年同期比をわずかに上回った。1月上中旬の輸出額は前年同期比-8.9%で輸出減少が赤字幅拡大の要因。1月については、輸出金額が前年同月比を下回ると予想されており、貿易赤字幅は1兆円を上回る可能性が高い。

○(欧)2月マークイットユーロ圏総合PMI速報値 21日(木)午後6時発表予定
・予想は、51.0
 参考となる1月改定値は12月の51.1から51.0に低下したが、速報値の50.7からは上方修正された。財とサービスの需要は低下していることが要因。2月については、域内経済の減速傾向は続いていることやサービス部門の景況感はやや悪化しているとみられており、1月改定値の51.0と同水準となる可能性があるとみられる。

○(米)12月耐久財受注 21日(木)午後10時30分発表予定
・予想は、前月比+1.7%
 参考となる11月実績は前月比+0.7%。輸送関連を除くと新規受注額は-0.3%。軍用機・同部品は大幅増となったが、機械、電気機器、自動車・部品などが減少。12月は軍用部門の受注額は小幅な増加にとどまる見込みだが、機械、電気機器の受注額は増える可能性があることから、受注額の伸びは11月実績を上回る可能性が高い。

○(米)1月中古住宅販売件数 21日(木)日本時間22日午前0時発表予定
・予想は、500万戸
 参考となる12月実績は499万戸、前月比-6.4%で市場予想を下回った。販売価格(中央値)は25.36万ドルで前年同月比+2.9%。金利上昇の影響が出始めているようだ。ただし、販売価格は上昇しており、中古住宅市況が一段と悪化する状況ではないとみられる。雇用情勢は悪化していないことから、1月の販売件数は12月並みの水準を維持する見込み。

○その他の主な経済指標の発表予定
・21日(木):(独)2月マークイット総合PMI、(米)2月マークイット総合PMI、(米)2月フィラデルフィア連銀景況調査
・22日(金):(日)1月全国消費者物価指数、(独)10-12月期国内総生産

【予想レンジ】
・109円00銭-112円00銭

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