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脳機能の衰えを表す「傾眠」 老親の医療を見直す節目にも

2019年10月20日 7:00

傾眠には病気が隠れている場合も(イラスト/鈴木みゆき)

傾眠には病気が隠れている場合も(イラスト/鈴木みゆき)

 ぼんやりウトウトしていて睡眠に陥りやすい状態のことを「傾眠」という。声をかけるなど軽い刺激で目を覚ます程度の状態で、高齢者にはよく見られるが、“昏迷”“昏睡”と続く意識障害の第1段階でもあるという。

その傾眠の裏に病気が疑われる場合は速やかに受診すべきだが、高齢者は病気の症状が出にくいこともある。

 家族にもわかりやすい受診タイミングは“食事が摂れない”“血圧・脈拍・呼吸数”が目安になるという。東京都健康長寿医療センター総合内科部長の岩切理歌さんが話す。

「高齢者は、若い人に比べても個人差がとても大きいのです。後期高齢者の75才と95才では、年齢差は元より、今は独居の人も多いため生活環境もバラエティーに富んでいます。80代を超えるとさまざまな機能低下が顕著になり始め、認知症は目に見えて増えます。当院の調査では90代の約9割はなんらかの認知機能が低下し、活動や食事にもムラが出てきます。しかも機能低下の度合いは人それぞれ。傾眠傾向の出方もまちまちです。

 したがって受診のタイミングも“こんな症状が出たら”“一般的な平均値を超えたら”といったことを目安にしない方がいい。それよりも本人の“平常値”との比較が重要です。平常時に血圧、脈拍数、呼吸数、体温などを測って記録しておき、傾眠など気になることがあった時に測定して大きな変化があれば、体内で何かが起こっている可能性もあるので受診しましょう。また自力で水分、栄養が摂れないのは高齢者にとって命取り。3食中2食続けて食べられなければ、受診を考えましょう」(岩切さん・以下同)

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