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年間値幅8円程度に収まったドル円相場 2020年はどうなる?

2019年12月30日 20:00

2019年のドル円相場は平均よりも低いボラティリティとなった
2019年のドル円相場は平均よりも低いボラティリティとなった

 2019年のドル円相場は、1月3日に約4円もの急落に見舞われる慌ただしい幕開けとなったが、年間通して見れば、極端な円安または円高に移行することなく推移した。はたして2020年のドル円はどのような展開になるのか。FX(外国為替証拠金取引)などのカリスマ主婦トレーダーとして知られる池辺雪子さんが、ドル円相場の見通しを解説すると共に今年の日経平均を振り返る。

 * * *
 今年のドル円は春頃に最高値1ドル=112円40銭近辺に達したのち、夏場にかけて1ドル=104円台まで下落。秋口にかけては主に1ドル=108~109円台を行ったり来たりする展開に終始しました。ドル円の年間の値幅は平均16円程度といわれていますが、今年は8円程度に収まり、またここ数年は10円以内で推移していることからも、ボラティリティ(変動率)が比較的小さい通貨ペアとなった印象です。

 では、2020年のドル円相場はどのような展開となるのでしょうか。私はかねてより「消費増税後から2020年の春にかけて、ゆっくりと円安に移行する」と予想していました。過去の消費増税局面でも円安に推移してきた点や、消費税アップは実質的な円の価値を低下させるなどの要素に加え、チャート分析からも中長期的に円安トレンドに移行すると考えられたためです。もちろん現段階の予想なので、トレードを検討される際は徹底した資金管理を心掛けてください。

 ポンド円に関しては、イギリスのEU(欧州連合)離脱の期限延長やボリス・ジョンソン首相の誕生など、政治に振り回される波乱の1年でした。2019年の最安値は1ポンド=126.50円近辺、最高値が1ポンド=約148円と年間の値幅は22円もあり、「殺人通貨」の異名をとるポンドならではの荒々しい値動きとなりました。

 日経平均に関しては、昨年末に19000円付近まで下落しましたが、2019年の年明けから徐々に回復。GWに落ち込むことはありながらも、9月以降は順調に上昇し、12月には2018年10月以来の24000円台に到達しました。私は今年の日経平均に関しても「底堅く推移し、24000円に到達する」と予想していましたが、それはチャート分析から週足のゴールデンクロスを確認でき、長期的にも目立った下落サインが見当たらなかったためです。

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