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「流産しろ」「ブス」… ネット書き込みで訴えられた例も

2020年2月20日 7:00

ネットの安易な書き込みは訴訟リスクを伴う(イメージ)
ネットの安易な書き込みは訴訟リスクを伴う(イメージ)

 ネットでは真偽不明の情報が一人歩きし、それが個人への誹謗中傷に繋がるケースが多数発生している。お笑い芸人・スマイリーキクチは凶悪事件の加害者であると10年にわたってデマを書き込まれ続けた。昨年発生した「あおり運転殴打事件」が起きた際は、現場にいた“ガラケー女”と間違われ、いわれのない誹謗中傷を受けた女性もいた。

 なぜこんなことになるのか。ネットユーザーが単に「祭り」に乗っただけという場合もあるだろうが、正義感から誹謗中傷投稿を行う者も多い。こういったケースでは、当の書き込み者には悪いことをしているという認識はない。

「2015年に神奈川県で起きた『川崎市中1男子生徒殺害事件』では“こいつらが犯人だ”という投稿とともに、複数の生徒の実名がネットに流れました。しかし、そのうちの約半分がデマだったんです」(情報リテラシー専門家の小木曽健さん・以下同)

 投稿した人は、悪いことをした人間を叩こうという正義感から行動したわけだが、警察や裁判官でもない人間が犯人を勝手に決めつけ、制裁を加えるなど勘違いも甚だしい。

「投稿者に悪意があったか、正義感によるものだったのかは関係ありません。自分の浅はかな行為と出しゃばりで、無実の未成年者とその家族を傷つけた。投稿者は、自分が風評被害の加害者になったことを認め、責任を感じなければなりません」

 リツイートにしても、正義感からの行為にしても、その投稿により誰かに実害を与えれば、たとえその内容が事実であっても訴えられ、賠償責任を負う可能性がある。

 例えば、悪意ある誹謗中傷投稿を繰り返した人たちが訴えられたケースもある。以下に、その一部を挙げる。

【流産しろ】
 元AKB48のメンバーでタレントの川崎希(32才)は、3年ほど前から繰り返しネット中傷の被害を受けてきた。妊娠を公表してからはさらに中傷内容が激化。これらを受け2019年に、「流産しろ」などと何度も投稿した人を発信者情報開示請求により特定。名誉毀損などで責任を追及していくことに。

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