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家計

コロナ影響で小麦輸出制限も 食料品不足懸念にどう向き合うか

2020年4月22日 16:00

今後、買えなくなるかもしれない商品リスト
今後、買えなくなるかもしれない商品リスト

パン、即席麺、うどん、菓子にも影響

 まず、いちばん大きな影響を受けそうなのが食料品だ。

「これから夏にかけて、どれぐらい感染の影響があるかで状況が大きく変化するでしょう。北半球の国々は、ちょうどこれからが春まきの野菜を作る時期。しかし、移動規制などで従来どおりに作業の人員が確保できない可能性がある。なんとか種をまけても、感染が長引けば今度は収穫時の人手や、収穫物を運ぶ人が足りなくかるかもしれません」(ファイナンシャルプランナー・深野康彦さん)

 不足する食料品の最たるものとされるのが、小麦粉で、現時点でも輸出制限をする国が出始めている。たとえば、カザフスタンは小麦粉の輸出を禁止、ロシアも輸出量に上限を設け、隣国のウクライナも輸出規制を検討する動きが予想されていることなどから、世界的に小麦の価格が急騰し始めている。日本の小麦の自給率はわずか12%であるため、「品薄になるのは必至」という焦りからか、すでに買いだめに走る消費者もいる。

「日本が主に輸入しているアメリカ、カナダなどはまだ規制に踏み切っていませんが、世界全体で小麦不足になれば、日本の消費者にも影響が出る可能性がある。小麦粉が足りなくなれば、パン、即席麺、うどん、そば、菓子などの供給にも影響が出てくるでしょう」(食品問題評論家の垣田達哉さん)

 小麦粉の賞味期限は長いため、いまから買っておく人が多いのだろう。影響はパスタにも及ぶ。

「日本の場合、パスタは小麦を国内で加工する量は半分以下で、多くはパスタそのものを輸入しています。主な輸入先はイタリア、トルコ、アメリカ。なかでもイタリアの感染被害は甚大ですから、パスタの輸入量も減る可能性があります」(前出・垣田さん)

※女性セブン2020年4月30日号

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