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家賃で窮した時の住居確保給付金 単身5.37万、3人世帯6.98万円

 なかには兵庫県のように県住宅公社の家賃減免や敷金・礼金といった初期費用の無料化など、独自の支援を行なう自治体も増えてきている。

「4月以降は移動も制限されるなかで新しい入居者はあまりおらず、借りる側としてはいい物件に手頃な賃料で入れるチャンスでもある。現在の家賃負担が重いなら、早いうちにより手頃な物件を探してみる手もあります」(同前)

 あれこれ悩んで何もしないのではなく、一歩前に踏み出すことが、これまで以上に求められている。

※週刊ポスト2020年5月22・29日号

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