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誰から届いたかわからない? 大学教員が嘆く学生のメールマナー問題

「たしかに相手と自分の名前を書かないというメールはよくありますので、それほど驚きません。絵文字を付けてくるというのも珍しくありませんし、話し言葉が混ざっている場合も多い。たとえば『こんにちわ』のように、基本的な日本語を書けない学生は一定数いますから。ちょうど一昨日送られてきたメールは『なるほどですね!』、『りょーかいです』と書いてあり、ちょっとため息が出ました。

 声を大にして言えませんが、『一般入試』の割合に対して『AO入試』や『指定校推薦』『スポーツ推薦』などの割合が上回っている大学は、地方も含めると珍しくない。ある程度のブランドがある大学でない限り、一般入試だけでは定員割れしてしまう場合も多いですから。そうすると、やはり学生の間に大きな学力差であったり、読み書きリテラシーの差が出てしまうのです。

 ただ、同時に伝えたいのは低偏差値帯の大学でも、一定数は非常に真面目で優秀な学生がいることです。大学教員の本分は研究者ですが、一方でメールマナーも含めて、根気強く学生の現状に向き合う教育者であることを放棄しないことが大切だと感じています」(Bさん)

 メールマナーがなっていない学生が少なくないということは、逆に言えば、正しい表現とマナーでメールを送ることができる学生は、相手に好印象を与えることができるということ。目下就活中の現役大学生は、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、オンラインでのやりとりが激増している。今一度、メールマナーにも気を配って欲しい。

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