家計

お金への意識が高い人はスーパー通いを「週1回」にしている

3人に1人は週4日以上買い物をしているという(イメージ)

3人に1人は週4日以上買い物をしているという(イメージ)

 夏休みだからといって家族旅行にも出かけられない異例の夏。近所のスーパーへ家族そろって買い出しに行くことが息抜きになっている家庭もあるだろう。

 スーパーでの買い物を巡っては、緊急事態宣言が発出中だった4月23日の記者会見で、小池百合子都知事(68才)が「3日に1回」に控えるよう呼びかけたことが注目された。
 
 家計簿アプリ「CODE」を運営するリサーチ・アンド・イノベーションがアプリに登録している東京都の消費者を対象に行った調査によると、買い物自粛要請が出た直前の1週間(4月16~22日)の平均買い物「回数」は6.25回、直後の1週間(4月24~30日)は6.12回に微減したという報告がある。買い物「日数」は、緊急事態宣言発出後に週4日以上買い物する人が増加。3人に1人は週4日以上買い物をしていることがわかる。

 夫と子供2人の家族4人で都内に暮らす会社員の秋山洋子さん(仮名・47才)は、コロナ禍以前は毎日スーパーへ通っていたが、その回数を減らしたことで思いがけない変化があったと話す。

「平日の会社帰りは毎日スーパーへ寄るのが習慣でしたが、緊急事態宣言後は感染リスクを避けるため、週に2回まとめ買いをするようになりました。外食の回数が減ったことも大きいですが、明らかに食費が減っています」

 これは、秋山さんの家庭に限ったことではない。ファイナンシャルプランナー(FP)の花輪陽子さんが指摘する。

「私の知る限りでも、お金をためている人ほど、まとめて買い物をしています。一方で、目についた商品を毎日買う“その日暮らし”な人はお金がたまりにくい傾向があります」

 今回、編集部が「お金の専門家」であるFP数人に話を聞いたところ、驚くべきことに全員がスーパーへ行く回数を「週に1回」と答えた。なかには、「所得の高い人で、毎日スーパーへ行く人には会ったことがない」という意見もあった。

 つまり、お金への意識が高い人たちは頻繁にスーパーへ行かず、「まとめ買い」しているということだ。それはなぜだろうか。

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