マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

経済

米追加利上げは2017年半ば以降か 米国市場の好環境続く

2016年7月22日 16:00

米国市場の好環境は続く見通し
米国市場の好環境は続く見通し

 米国の株式市場が絶好調だ。7月12日、ダウ工業株平均(NYダウ)の終値は1万8347.67ドルとなり、2015年5月以来、約1年2か月ぶりとなる史上最高値を更新した。その後も、連日のように最高値更新を果たしている。

 この株高にはいくつかの材料がある。まず、直接的に大きなインパクトがあったのが、前週末に発表された6月の米雇用統計だ。事前予想を大幅に上回り、米経済の先行きの不透明感が払拭された。また、発表されている主要企業の決算が、足元の2016年4-6月期は減益となるものの、7-9月期以降は増益に転じる可能性が高まったことも挙げられる。

 こうした材料が素直に好感された背景には、なんといっても、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が大幅に後退したことがある。日本時間7月7日に発表された6月に連邦公開市場委員会(FOMC)議事録によると、多数のFRBメンバーが早期利上げに懸念を表明していたことが判明。しかも、その6月のFOMCの後に英国のEU離脱(ブレグジット)が決定し、さらに利上げが先送りされるとの見方が台頭している。実際、ブレグジット決定後、その影響で早期利上げは難しくなったことを認めるコメントを発したFRBメンバーがいる。

 つまり、景気は堅調を維持しつつ、外部環境などにより利上げは先送りされる――という株式市場にとってはまたとない環境が米国では実現されているのだ。

 では、こうした好環境はいつまで続くのか。いまの米金融市場が想定するFRBの追加利上げの時期について、チェックをしてみたい。

不動産売却の完全マニュアル

【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

FXや株、年金などに関する記事

年金いくらもらえる? 年金の種類や制度、受給額を徹底解説
最新のFX自動売買を9選! 初心者はツールをどう選ぶ?

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする
ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。