マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

家計

夫が借金をして毎月の返済に四苦八苦 自己破産せずに解決する方法は?

2020年11月15日 11:00 女性セブン

 なお、クレジットカードのリボ払いがあるそうですが、長く続けていた場合には、クレジット債務が減額できる場合や、過払い金の取り戻しを受けられることもあります。

 リボ払いはキャッシングやショッピング代金の立替を一定の枠の範囲で受け、返済は毎月決まった金額を支払い、1か月間の利息と元本に充当されるというものです。これは貸金業者から融資を受けることになり、利息制限法や貸金業法の適用があります。2006年の法改正以前のクレジットカードでは、たいていの場合、利息が利息制限法の利率制限を超過していたため利息の取りすぎが起きています。その分を残元本に充当すると元本を返し終わったことになるのにリボ払いを続けたことで、過払い金が発生し、利用者が貸金業者に対して過払い金を不当利得として返還請求することが頻発しました。

 法改正後は、超過利息はなくなりましたし、過払い金の不当利得返還請求権は10年の時効で消滅しますが、継続的な借入れでは取引終了時から時効期間が開始すると解されています。

 そこでご主人のリボ払いのクレジット契約が2006年以前に開始し、取引終了後まだ10年を経過していないものであれば、現在の債務の減額や場合によっては過払い金の返還請求ができ、任意整理の財源になる場合もあります。

 弁護士に相談する際には、現在の請求書だけでなく、過去のクレジットカードの取引の経過がわかる資料を整理して持参してください。

【プロフィール】
竹下正己(たけした・まさみ)/1946年大阪生まれ。東京大学法学部卒業。1971年弁護士登録。射手座・B型。

※女性セブン2020年11月19日号

不動産売却の完全マニュアル
不動産売却の完全マニュアル
【2021年版】不動産一括査定25サイトを徹底比較!
【2021年版】不動産一括査定25サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

注目記事

【実取引データ】ほったらかしFX自動売買 3か月で1000pips超の利益

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

【お知らせ】

2021年4月1日以降の価格表示に関して

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。