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「あなた、モテるでしょ」他、答えにくい嫌な質問に上手く切り返す神回答

「あなた、モテるでしょ」と言われたらどう返すのが正解?

「あなた、モテるでしょ」と言われたらどう返すのが正解?

〈人から「モテるでしょう?」と質問されたら? 私は「そちらこそ」って絶対言うんです〉。これはモデル・滝沢カレンによる、あるテレビ番組(※)での発言だ。「そちらこそ」と相手に振ることで、間接的に「本気でこの会話をしたいのか」を問えると説明。これこそ、神回答だと話題になった。

(※2021年9月27日放送『オードリーと選の夜』(テレビ朝日系)。せりふは編集部で一部改変)

 このように、肯定しても否定しても嫌な空気が残る、答えにくい質問に対して、どうスマートに返答すべきか悩む人は多い。そこで本誌・女性セブンでは、業界屈指の切り返しの達人たちに回答を聞いてみた。

困った質問をする人は不安に囚われている

 古代中国の軍事思想家・孫武の兵法書『孫子』には、「彼を知り己を知れば百戦殆からず」とある。これは、「敵と味方の情勢をよく知って戦えば、敗れることはない」の意。つまり、こちらが困るような質問を投げつけてくる“敵”は一体何を考えているのか、その真意を知ることが大切なのだ。

 コメンテーターとして数々の質問に答えているコラムニストの河崎環さんは、“質問者”の心理をこう推察する。

「“モテるでしょ”“それ高かったでしょ”といった答えにくい質問の根底にあるのは、“不安”です」

 職場、ママ友、親戚関係……人間の集団には、どこにいっても序列がある。答えにくい質問を発する人は、意識・無意識にかかわらず、この序列に囚われているのだという。

「心理学者のアルフレッド・アドラーも、『人間には優越性の追求という普遍的な欲求がある』と言っています。答えにくい質問をする人の本心には、“この人はこの集団内において、私の立場を脅かさないか”という不安がある。だから値踏みしたくて聞くのです」(河崎さん)

 質問者にとって大切なのは、自分と比較したとき、相手は勝者か敗者か、ということ。

「こういった質問をする人は、“金・人・モノが多い方が勝ち”という価値観に囚われています。こちらとしては、その勝負に乗らないことが大切。相手の不安に配慮しつつ、ありのままに答えるのがおすすめです」(河崎さん)

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