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ふるさと納税返礼品“冷蔵庫に食材が入らない問題”には「定期便」活用を 食品値上げで人気にも変化

2022年10月30日 11:00 週刊ポスト

複数の返礼品が同時に届くと冷蔵庫に入らなくなる事態も…(イメージ)
複数の返礼品が同時に届くと冷蔵庫に入らなくなる事態も…(イメージ)

 寄付すればお礼の品がお得に手に入る──。「ふるさと納税」は、過疎化が進む地方自治体の活性化を目的に、2008年に始まった制度だ。「納税」とは言うものの実際は「寄付」であり、本来は国や住民票を置く市区町村に納める税金を自分が選んだ自治体に寄付することで、税の控除や返礼品の進呈といった特典が受けられる。

 まず、自分の控除上限額をチェックしたうえで、寄付する自治体と返礼品を選定する。総務省のサイトにある納税額の目安一覧表によると、年収400万円で夫婦共働き、高校生の子供が1人いる家庭は、3万3000円が控除の上限額となる(2000円は自己負担)。

 各自治体の特産品が勢揃いする返礼品の数々から選ぶプロセスが、ふるさと納税の楽しみの一つとなる。どんな返礼品があるのか、まとめて見るには大手ポータルサイトの利用が便利だという。ファイナンシャルプランナー・丸山晴美さんが語る。

「なかでも返礼品の掲載数が最も多いのが『ふるさとチョイス』です。様々な選択肢が掲載されており初心者でも把握しやすい。また『楽天ふるさと納税』は楽天ポイントを利用してふるさと納税をしたり、寄付額に応じてポイントを取得できます。他にも定期的なキャンペーンとしてポイント還元などを行なうサイトもあるので、なるべく多くのサイトを閲覧して比較することを勧めます」

 寄付金に対する返礼品の金額の割合は上限3割だ。

「他よりも還元率が高い『お得な返礼品』を見つけるには、各サイトの人気ランキングを参照するのがよいでしょう。また返礼品を選んだ利用者のレビューが見られるサイトなら、品物の感想や配送方法の問題点など、リアルなユーザーの声を確認できます」

 実際に人気があるのはどんな返礼品だろうか。丸山氏は「最近は質より『量』が重視される傾向がある」と語る。

「以前は量が少なくても、普段は買わない高級品を選ぶ人が多かったが、円安や原油高で食料品が軒並み値上がりした今年は質だけでなく、量を求める傾向が顕著です。現に、これまで肉類は牛肉の切り落としが不動のトップでしたが、最近は同じ金額でより量の多い豚肉の切り落としの人気が高い。20kg・1万円のお米や10kg・5500円のタマネギなどもニーズがあり、トイレットペーパーやティッシュといった日用品も注目されています」(丸山氏、以下同)

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