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FiscoNews

【NY市場・クローズ】23日のNY市場は上昇

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42581.78;+374.96
Nasdaq;19630.98;+183.57
CME225;38590;+190(大証比)

[NY市場データ]

23日のNY市場は上昇。ダウ平均は374.96ドル高の42581.78ドル、ナスダックは183.57ポイント高の19630.98で取引を終了した。軍のイラン核開発施設攻撃を受けた中東情勢の悪化懸念に寄り付き後、下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン副議長が7月の利下げを支持する可能性を示唆すると早期利下げ期待に相場は上昇に転じた。同時に中東各国が一時的な空域閉鎖を発表、イランは報復攻撃を開始したとの報道で、警戒感が強まり、再び大きく売られた。しかし、カタールがミサイルを迎撃、犠牲者はないことを発表すると限定的な報復攻撃にとどまるとの情勢鎮静化への期待に買い戻しが加速。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比190円高の38590円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.15円換算)で、日本郵政<6178>、日本電産<6594>、第一三共<4568>、丸紅<8002>、日立製作所<6501>、アドバンテスト<6857>、みずほFG<8411>などが上昇し、全般買い優勢となった。

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