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家計

電気代削減を目指すなら「新電力はどこでもいい」の勘違い 重視したいのは安さだけでなく「価格の安定感」と「安心感」…『ENEOSでんき』が選ばれる理由【おトクなキャンペーン実施中】

提供:『ENEOSでんき』

電力消費量が急増する夏をどう乗り越えるか?(写真:イメージマート)

電力消費量が急増する夏をどう乗り越えるか?(写真:イメージマート)

 電気代をいかにして削減するかが、家計を大きく左右する──。いま物価上昇が家計を直撃している。民間調査会社・帝国データバンクの調査によると、2025年6月に値上げされた食品は1900品目を超え、7月も1000品目を超える模様。その結果、今年1年間で値上げされる品目数は2万に達する見通しだという。

 物価指数の上昇スピードも加速している。5月の消費者物価指数の前年比上昇率は3.7%と4月から0.2ポイント高くなり、3%台後半が定着しつつある。当然、コメを筆頭とした食品の値上げが大きく影響しているが、実は、食品よりも大きく上昇しているものがある。それは「電気代」だ。

 5月の消費者物価指数の中身をチェックすると、「食料」の前年比上昇率は6.5%だったが、「光熱・水道」における「電気代」は11.3%となっている。たんに5月の上昇率が上回っただけではなく、直近1年間では、消費者物価指数はもとより、食料を上回る電気代の上昇が続いているのだ(下グラフ参照)。

「食品」を上回る「電気代」の上昇(総務省統計局資料より)

「食品」を上回る「電気代」の上昇(総務省統計局資料より)

家計の「固定費」削減には電力会社の乗り換えが有効

 家計における節約のセオリーは「固定費」の見直しといわれる。家計の支出は、毎月の支払額がある程度決まっている固定費と、月ごとに支払額が変わる変動費に大別され、代表的な固定費のひとつである「水道光熱費」を減らせれば、毎月、自動的に一定額の節約が可能になる。その点、「食費」などの変動費は、目先の効果は出やすいが長続きはしにくいと言われている。
 
 ただ、これから夏本番を迎え、今年も酷暑が予想される中、エアコンの冷房温度を上げたり、冷房時間を短縮したりするのは、現実的ではない。やはり、電気料金を見直すなら、電力会社の“乗り換え”を検討することが最優先となるのではないか。

「新電力」がそこまで普及していない理由は?

 2016年4月に電力全面自由化がスタートし、一般家庭や小売店でも、小売電気事業に参入した「新電力」を電力会社として選べるようになっている。ただ、現状、新電力と契約している家庭はそれほど多くない。

 資源エネルギー庁が公表している『電力小売全面自由化の進捗状況について』(2025年2月)をみると、家庭向けのサービスにおける新電力のシェアは25.6%と、全体の約4分の1に留まっている。

 このシェアの伸び悩みの原因については、アンケートなどさまざまな調査が行われているが、以下の3つの理由にほぼ集約されているようだ。

【1】「新電力」の信用力が低い
【2】乗り換えの手続きが面倒
【3】思ったほど電気代が安くならない

 いずれも一般家庭のユーザー側からの見方だが、事実に基づくもの、あるいは誤解されているものがある。ひとつずつ補足をしていこう。

「新電力」は会社選びが最重要

【1】新電力に事業休止や解散が多いのは事実だ。先の資源エネルギー庁の資料によると、「新電力」の登録件数は2025年1月末時点で747社。登録した会社の内、すでに事業休止や解散、取消をした会社は累計で126社に上っているという。つまり、これまで873社が登録して、その内の15%が休止や解散をしていることになる。この割合は決して低くはない。

 もちろん、電力自由化直後から安定した経営を続けて実績を積み上げている新電力も多いが、事業休止や解散をした会社が少なくなかったことが、新電力のイメージの悪化につながったといえよう。

 次に【2】の「乗り換えの手続きが面倒」というのは誤解もあるだろう。電気の検針票はウェブ上でも確認でき、乗り換えの申込みはパソコンやスマホを使って、10~20分程度で終了する。現在契約中の電力会社に対する連絡や解約手続きは不要で、基本的に電気設備の交換や切り替えに伴う工事もない(設備によっては必要なケースもある)。

 そして、肝心の【3】については、ユーザー側の利用状況によるところが多い。家族構成や電力使用量の大きい時間帯など、さまざまな要因が影響する。そのため、料金シミュレーションなどで、自分にあった料金プランを見つけることが重要になる。また、電気料金に応じてポイントが付与されるといった特典がもらえるケースもあるので、事前にチェックしておきたい。

「安心感」と「安定感」。『ENEOSでんき』が選ばれる理由

 ただし、料金シミュレーションで“安さ”だけを追求すると失敗する可能性も出てくる。ここが新電力選びの難しいところで、重要なのは、「割安な料金を安定して提供できるかどうか」だ。

 新電力は発電設備を保有する義務はなく、自社で発電をしているところは少ない。多くの新電力は、JEPX(日本卸電力取引所)を通じて電力市場から調達した電気をユーザーに販売している。電力の市場価格は、需要と供給のバランス、燃料価格、気温などで変動しやすく、その影響はユーザーの電気料金に反映される。市場価格の高騰時は価格の変動幅が大きくなるため、新電力の電気料金が不安定化する要因となっている。

 一方、新電力の中でも、自前の発電設備を持ち、外部依存せずに電源調達をしているところもある。自前の発電能力が高いほど最終的に電気料金は安定し、ユーザーは安心して電気を使えることになる。そして、その点で注目できるのが『ENEOSでんき』だ。国内最大のエネルギー会社であるENEOSグループの家庭向けサービスである。

 ENEOSグループは、全国に100ヵ所以上の発電所を有し、発電容量は300万kWに達している。『ENEOSでんき』を提供するENEOS Power株式会社の発電能力は、新電力ではトップクラス。電力販売量も大手電力に次ぐ規模で、安定した供給体制を有している。

電気の「単価」が安く、料金の“おトクさ”がわかりやすい

 電気料金の内訳の大半を占める「電力量(従量)料金」は、「単価×使用量」で算出されるが、例えば『ENEOSでんき』の最もベーシックな一般家庭向けの『Vプラン』(関東エリア)の「単価」は、地域の電力会社よりも割安に設定されている。具体的には、4人家族で平均月間電気使用量400kWhの場合、地域の電力会社よりも年間約8620円おトクになるという。

 他社にありがちな、他のさまざまなサービスとの組み合わせでおトクになる「セット割引」のような複雑さとは無縁だ。

 また、『ENEOSでんき』には、オール電化住宅向けや、電気自動車オーナー向けなど、さまざまな料金プランがある。そして、どの料金プランも、シンプルでわかりやすいのが最大の特徴となっている。

支払いに使えばポイント還元率が2倍になるカードも

 豊富なユーザー特典も大きな魅力となっている。まず、『にねん とく²割』は、『ENEOSでんき』を2年以上利用することを前提に申し込むと、2年間、電力量料金の単価が1kWhあたり、0.2円引き(税込)になる。しかも、3年以上継続して利用すると、3年目以降は0.3円(税込)に割引額が拡大する。

 また、電気料金を『ENEOSカード』で支払うと、『ENEOSカード割引』としてガソリン・灯油・軽油代が「1リットルあたり1円引き」になる(最大150リットル/月)。クルマをよく利用する人には、うれしい特典といえよう。

 クルマを運転する機会の少ない人には、『特別提携カード』での支払いに注目したい。以下のように、さまざまなクレジットカードでポイントが付与され、しかも、電気料金分のポイント還元率が2倍になるカードも多い。ちなみに、ENEOSカードや特別提携カード以外で支払った場合でも、契約後所定の手続きを行うことで、電気料金200円(税抜)につき『Vポイント』が1ポイント付与される。

ポイント還元率がアップ!特別提携カードのおトクな特典

ポイント還元率がアップ!特別提携カードのおトクな特典

最大9000円割引となるキャンペーン実施中

 2025年7月11日(金)からは、『家計にパワー!! おトクに切り替えキャンペーン』がスタート。新規に『ENEOSでんき』を申し込んだ人を対象として、最大で月額500円(税込)を12か月間、合計最大6000円を割引するというものだ。

 加えて、東京ガスエリアと京葉ガスエリアの場合、『ENEOS都市ガス』も新規申し込みをすると、こちらは最大で月額250円(税込)を12か月間、合計最大3000円の割引が受けられる。つまり、両方とも申し込めば、合計で最大9000円がおトクになる。キャンペーン期間は9月30日(火)までとなっているので、忘れないようにしたい。


ENEOSでんき おトクに切り替えキャンペーン

 興味を持った人は、早速、『ENEOSでんき』の料金シミュレーションを始めてみてはいかがだろうか。1~2分程度で終了するだろう。そして、申し込み手続きも、検針票などの明細、あるいは、契約中の電力会社の専用ウェブページなどを準備しておけば、ほんの数分で完了する。

 物価高騰が続くなか、電力消費量が急増する厳しい夏は、電力会社を賢く乗り換えて乗り切りたい。

提供:『ENEOSでんき』

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