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FiscoNews

【注目トピックス 外国株】4日の中国本土市場概況:上海総合指数は弱含み

*18:16JST 4日の中国本土市場概況:上海総合指数は弱含み
4日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前営業日比16.34ポイント(0.41%)安の3960.19ポイントと弱含み。

市場では年内に政策金利や預金準備率が引き下げられるとの見方が出ている。中国の経済動向を見極めたいとの理由で積極的な買いは手控えられたが、今年の成長率目標である5.0%前後達成のため景気対策を強めるとの見方も残されている。

セクター別では、医薬の下げが目立つ。昭衍新薬(603127/SH)が4.8%安、浙江華海薬業(600521/SH)が4.0%安、薬明康徳(603259/SH)が2.7%など。産金・非鉄株もさえない動き。中金黄金(600489/SH)が5.2%安、紫金鉱業集団(601899/SH)が4.1%安。一方、銀行株はしっかり。中国工商銀行(601398/SH)と招商銀行(600036/SH)は2.9%高、興業銀行(601166/SH)は2.8%高。

なお、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.03ポイント(0.40%)安の259.69ポイント、深センB株指数が9.21ポイント(0.70%)安の1306.80ポイントで4日の取引を終了した。

<AK>

fisco

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