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FiscoNews

【日経225・本日の想定レンジ】NYダウ高などを受けて買い先行か

*08:25JST NYダウ高などを受けて買い先行か
[本日の想定レンジ]
12日のNYダウは326.86ドル高の48254.82ドル、ナスダック総合指数は61.84pt安の23406.46pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比135円高の51255円だった。本日は前日のNYダウの連日の最高値更新などを受けて買いが先行して始まりそうだ。前日は米政府機関の閉鎖解除への期待が投資家心理を支え、反発した。ローソク足は前日の陰線に並ぶ小陽線を形成した。本日は、米上院が10日、過去最長となった政府閉鎖を終了させるつなぎ予算案を可決し、12日午後に下院でも採決が行われるため、政府再開に向けて前進するとの受け止めが広がり、前日の米国市場でNYダウが初めて48000ドル台に乗せたことが支援材料となると予想される。また、アナリスト向け説明会でデータセンター向け半導体の売上高が今後5年以内に1000億ドルに達するとの見通しを示した米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイセズが9%高と上伸したことも東京市場で半導体関連株買いへの安心感につながると思われる。引き続き好決算銘柄への資金流入も続いており、全般は堅調展開が予想される。ただ、来週19日には米画像半導体大手エヌビディアの決算を控えているため、今後の人工知能(AI)関連の成長を評価する動きが継続するのか見極めたいと考える投資家も少なくなく、利食い売りに上値の重さが意識される可能性もありそうだ。上値メドは、心理的な節目の52000円、11月4日の高値(52636円)、心理的節目の53000円、下値メドは、心理的な節目の50000円、49500円、25日線(49073円)などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限51600円-下限50500円

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fisco

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