*09:17JST 個別銘柄戦略: 朝日インテックやセルシスに注目
先週14日の米株式市場でNYダウは309.74ドル安の47,147.48ドル、ナスダック総合指数は30.23pt高の22,900.59pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比100円高の50,430円。為替は1ドル=154.40-50円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が34.0%増となった朝日インテック<7747>、第3四半期累計の営業利益が19.08億円と上期の8.79億円から伸長したAppier<4180>、25年12月期業績予想を上方修正したノーリツ鋼機<7744>、25年12月期売上高・営業利益・経常利益予想を上方修正し発行済株式数の3.31%上限の自社株買いも発表したセルシス<3663>、26年3月期業績予想を上方修正し1対2の株式分割も発表したエムアップ<
3661>、26年3月期業績予想を上方修正しプラスアルファ<4071>との資本業務提携も発表したラクス<3923>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が24.6%減と第1四半期の42.1%増から減益に転じた日電子<6951>、上期営業利益委が93.1%増と第1四半期の前年同期比2.0倍から増益率が縮小したTREHD<9247>、第3四半期累計の営業利益が66.0%増と上期の89.8%増から増益率が縮小したギフティ<4449>、通期予想の営業利益に対する上期進捗率が39.5%にとどまったプレミアグループ<7199>、発行済株式数の4.8%上限の自社株買いを発表したが25年12月期業績予想を下方修正したメドレー<4480>などは軟調な展開が想定される。
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