*12:37JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):安川電、JINSHD、タマホームなど
<3550> スタジオアタオ 228 -1
下落。26年2月期の売上高は41.26億円(前期比11.6%増)、経常利益は2.43億円(同33.0%増)と2桁増収増益だった。27年2月期の業績予想についても、売上高45.00億円、経常利益3.35億円と大幅増収増益を見込んでいる。新規出店や店舗移転、各ブランドの戦略的なプロモーションの更なる強化や、ヒット商品の定番品化、既存顧客及び新規顧客の双方にアプローチ可能な商品企画等により、ATAOLAND+を中心としたインターネット販売及び店舗販売の一層の拡大を図っていく。
<9270> バリュエンス - -
ストップ高。10日の取引終了後に、26年8月期の通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。売上高を990.0億円から1060.0億円(従来予想比7.1%増)へ、経常利益を37.0億円から52.6億円(同42.2%増)へ上方修正した。小売ハイシーズンに向け潤沢な在庫を確保できていたことや仕入も好調に推移したことから、国内店舗及びECの売上高が好調に拡大したことなどが要因。あわせて、期末配当を従来計画の30円から45円に増額修正した。
<4892> サイフューズ 629 +22
上昇、一時ストップ高。広島大学とともに推進してきた「バイオ3Dプリンタで作製した三次元移植組織を用いる革新的歯周組織再生療法の開発」プロジェクトが、日本における医療研究開発の公的基盤である国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「令和8年度再生医療等実用化研究事業」に採択されたことを発表し、好材料視されている。今回の事業採択を受け、同社では、同プロジェクトをこれまでの基礎研究フェーズから社会実装に向けた臨床開発フェーズへと開発を加速させていくとしている。
<6506> 安川電 5171 +277
大幅続伸。先週末に26年2月期の決算を発表、営業利益は473億円で前期比5.7%減となり、ほぼ従来予想線での着地となる。一方、27年2月期は600億円で同26.8%増の見通し。市場コンセンサスは620億円程度とみられ、やや下振れの印象。ただ。12-2月期の受注高は前年同期比20%増、前四半期比10%増となり、こちらは想定以上の拡大となった。為替想定が145円など通期予想は保守的と捉えられ、株価はポジティブな反応が先行。
<3046> JINSHD 6370 +1000
大幅反発。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は49.3億円で前年同期比4..3%減となり、従来予想の51.6億円をやや下回る着地となる。国内アイウエア事業において、一部商品の売上が計画を下振れたもよう。通期予想も130億円から128億円、前期比5.6%増に下方修正。ただ、通期の市場コンセンサスは115億円程度であり、過度な下振れ懸念は後退する形となっている。海外事業が市場想定以上に改善する格好のようだ。
<3608> TSI HD 1347 +221
大幅続伸。先週末に26年2月期の決算を発表、営業利益は43.3億円で前期比2.6倍となり、27年2月期も75億円で同73.4%増と連続大幅増益見通しとなっている。さらに、27年2月期年間配当金は同30円増配の70円を計画、先週末終値をベースにすると配当利回りは6.2%の水準となり、ポジティブなインパクトにつながっている。また、発行済み株式数の5.58%に当たる330万株、30億円を上限とする自社株買いの実施も発表。
<1419> タマホーム 3625 -435
大幅反落。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業損益は33.7億円の赤字となり、前年同期比15.7億円の損益改善となっている。通期予想は47億円の黒字で前期比14.3%増と、上半期決算時に下方修正した水準で据え置き。ただ、下方修正時に据え置いていた年間配当金計画196円を、今回125円に引き下げている。高配当利回りが株価の支えになっていた面も強く、ネガティブな反応が優勢となっているようだ。
<7453> 良品計画 3800 +50
続伸。先週末に第2四半期の決算を発表、12-2月期営業利益は167億円で前年同期比17.8%増となり、市場予想を10億円強上回ったとみられる。通期予想は従来の790億円から890億円、前期比20.5%増に上方修正。860億円程度のコンセンサスも上振れる形に。国内事業は下方修正しているものの、海外事業は大幅に上方修正、中国大陸の営業利益率改善が進んでいるようだ。
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