閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
トレンド

「1パック10個中5個が“双子の卵”で超ラッキー!」黄身が2つ入った「二黄卵」を狙って買うことはできるのか? 養鶏場に聞いてみた

出てきて思わずびっくりの二黄卵

出てきて思わずびっくりの二黄卵

 日々の食生活に欠かせない鶏卵。割ってみると、たまに黄身が2つ入った「二黄卵」にあたる場合がある。珍しいうえに“得”な気がするため、「二黄卵」が出たら“ラッキー”“縁起がいい”と思う人もいるかもしれない。

 さて筆者がいつも行くスーパーで、Lサイズを1パック購入した時、なんと10個中5個が二黄卵だった。となれば、同じ養鶏場のLLサイズなら二黄卵がかなりの確率で出てくるのでは、と思い2パック買ったものの、20個中1個も二黄卵は入っていなかった……。いったい、あのときの「半分の確率で二黄卵」事件は何だったのか。

うっかり二黄卵探しに躍起になってしまい卵を割りすぎてしまったが、おいしくいただきました

うっかり二黄卵探しに躍起になってしまい卵を割りすぎてしまったが、おいしくいただきました

養鶏業者側がコントロールするのは無理

 筆者が購入した卵の養鶏場に、二黄卵が誕生するメカニズムと、店頭で見分ける方法を聞いてみた。

「二黄卵が出てくるのは、若鶏が卵を産み始める時。その頃の若鶏は出産状況が不安定で、たとえば大きい卵もあれば小さい卵もありますし、卵黄が二つ卵殻に入ることもあり、これが二黄卵です。この若鶏が成長したら、ちゃんとした一つの黄身の卵を産むようになります」(養鶏場担当者)

目玉焼きも“双子”で贅沢気分

目玉焼きも“双子”で贅沢気分

 卵のサイズと二黄卵とのあいだに強い相関関係があるわけではなく、あくまでも出産開始から間もない若鶏が二黄卵を産むことがあるということのようだ。

「卵自体が小さいサイズでも、二黄卵になることはあります。そもそも卵黄は親鶏の体内に13個あって、本来はこれらが一つずつ卵白に包まれ、卵殻に包まれ、やがて産み落とされます。これが若い親鶏の場合、正常に機能していないということです」

黄身が2つあって豪華な気分を味わえる

黄身が2つあって豪華な気分を味わえる

 つまり、養鶏業者側が二黄卵をコントロールするのは難しく、筆者が購入した10個入りの中に5個二黄卵があったのは、担当者いわく「たまたま」なのだという。

 前述のように卵を産み始める鶏を人為的に選べば、二黄卵が産まれる確率を上げることはできるというわけだが、基本的には激レア。担当者は「なかには『気持ち悪い』と言う人もいるんですけど、ラッキーと思っていただければ」と話していた。

取材・文/真坂田部郎

関連キーワード

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。