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投資

【ドル円週間見通し】伸び悩みか 為替介入への警戒も根強い

今週のドル円はどう動く?

今週のドル円はどう動く?

 投資情報会社・フィスコが6月15日~6月19日のドル円相場の見通しを解説する(12日18時執筆)。

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 今週のドル円は伸び悩みか。日銀金融政策決定会合と米連邦公開市場委員会(FOMC)を受け、161円を目指す展開。ただ、日本の為替介入が警戒され、上値の重さが目立ちそうだ。日銀は15-16日開催の金融政策決定会合で0.25%の政策金利引き上げが見込まれる。年内に追加利上げを示唆する見通しだが、すでに市場は織り込み済み。植田総裁は入院治療のため欠席するため、タカ派的なメッセージは発信しにくい。

 連邦準備制度理事会(FRB)は16-17日のFOMCで、政策金利据え置きの公算。ただ、声明や議長会見では、インフレ圧力を背景に年内利上げが示唆される可能性があろう。その際にはドル買い優勢となり、ドル円は161円を目指す展開に。ドル円は4月30日に介入が実施された際の160円72銭が視野に入っている。政府は2024年に160円台、161円台で介入に踏み切った経緯があり、現行水準では介入が強く意識される展開が続くだろう。

 もっとも、実弾介入により4-5円急落しても、米国のインフレ圧力で市場の思惑通りにFRBの今後の引き締めに前向きならドル買いに振れやすい。そのため、日本の為替介入の効果は限定的となる可能性にも目を向けたい。

【日銀金融政策決定会合】(15-16日)
 日銀は15-16日開催の金融政策決定会合で0.25%の利上げが予想される。植田日銀総裁は入院で票決に参加できず、引き締め姿勢維持のメッセージは限定的で円買いは想定内に。

【FOMC】(16-17日)
 FRBは16-17日にFOMCを開催し、現行政策を維持する見通し。今後についてタカ派的な政策スタンスが示されれば、ドル買い要因となりそうだ。

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