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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】注目銘柄ダイジェスト(前場):象印マホービン、MIRAINI、エイチエムコムなど

*11:39JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):象印マホービン、MIRAINI、エイチエムコムなど
<7965> 象印マホービン 1338 -96
大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は52.1億円で前年同期比7.0%増となっている。ただ、第1四半期の同28.3%増に対して、3-5月期は同41.2%減と減益に転じる形となっており、ネガティブな反応が先行しているようだ。3-5月期にかけては増収率が鈍化しているほか、販管費の増加、為替のマイナス要因が拡大する格好に。なお、通期予想の66億円、前期比11.2%減は据え置き。

<546A> MIRAINI 2242 +400
ストップ高。前日に27年3月期の業績上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の50億円から76億円に、通期では120億円から146億円にそれぞれ上方修正。半導体メモリの需要拡大や価格上昇に加え、インド市場向けEV2輪用電子部品の需要増加などが上振れの背景となっているもよう。新たな通期予想は、実質的に前期比48%増程度と推計される。なお、年間配当金も従来計画93円から96円に引き上げ。

<3105> 日清紡HD 2598.5 +190.5
大幅反発。野村證券では投資判断「バイ」を継続し、目標株価を2900円から3700円に引き上げている。引き続き構造改革の推進による収益性・ROEの改善が期待されるほか、高出力マイクロ波関連事業の成長ポテンシャルの大きさなどを評価しているもよう。高出力マイクロ波技術は、ドローンの飽和攻撃に対する有効な手段として、各国で研究開発が進められているが、同社の競争優位性は高いと判断している。

<5801> 古河電工 4712 +293
大幅反発。SBI証券では投資判断を「中立」から「買い」へ格上げ、目標株価も4281円から5440円に引き上げている。中期経営計画で示された成長シナリオは非常に意欲的であったものの、情報・コンポーネント事業、持分法適用会社であるAsia Vital Componentsなどの見方には保守的な要素もあると考えているもよう。また、仮にエクイティ・ファイナンスが実行された場合でも、ネガティブな意見は早期に和らぐとみているようだ。

<6525> KOKUSAI 10890 +913
大幅反発。韓国政府が「大韓民国大飛躍3大メガプロジェクト」を発表、国内でのメモリー半導体の生産能力を今後5年以内に倍増させ、半導体やAIデータセンター、フィジカルAIの3項目を柱に民間投資と政府支援を進めると強調している。サムスン電子とSKハイニックスは国内に半導体工場を計4工場建設するとも発表。同社はサムスン電子とのつながりが深い半導体製造装置メーカーと位置付けられ、ポジティブな影響を期待する動きに。

<4572> カルナバイオ 334 +16
続伸。BTK阻害剤docirbrutinib(AS-1763)とベネトクラクス等のBCL-2阻害剤の組み合わせ医薬の発明が欧州における特許付与予定通知受領を発表、好感されている。この発明で、同社が開発中のBTK阻害剤であるdocirbrutinibとベネトクラクス等のBCL-2阻害剤との併用投与によってがんの治療効果が増強されることが見いだされた。この発明により、docirbrutinibを用いた、より効果が高く、経口投与のみで完結するなど利便性も高い治療の提供が期待される。

<5592> くすりの窓口 2224 +80
続伸。29日の取引終了後、自社株買いの取得枠の拡大を発表し、好材料視されている。取得する株式の総数115,000株(自己株式を除く発行済株式総数の1.0 %)、取得価額の総額3億円を上限としていたところを、取得総数400,000株(自己株式を除く発行済株式総数の3.51 %)、取得価額8億円を上限に取得枠を拡大した。取得期間は変わらず、26年6月8日~26年12月7日。取得枠の拡大の理由は、資本効率の向上と株主への利益還元及び機動的な資本政策の更なる拡充を図るためとしている。

<265A> エイチエムコム 696 カ -
ストップ高買い気配。四国電力に異常音検知AIソリューション「FAST-D」を提供すると発表した。今回の取り組みは、発電に関連する設備機器を常時監視することを目的としている。これらの設備では異常の初期兆候が音として現れるケースが少なくなく、音響AIによる監視は有効な手段の一つと考えられている。FAST-Dの導入により、定期的な巡視点検の負担を軽減でき、これまで監視が困難だった巡視点検以外の時間帯にも状態を把握できるようになり、状態基準保全(CBM)の実現も期待されている。

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