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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】マイクロアド Research Memo(9):株主還元と投資魅力向上を目的として株主優待制度を新設

*12:09JST マイクロアド Research Memo(9):株主還元と投資魅力向上を目的として株主優待制度を新設
■株主還元策

マイクロアド<9553>は株主に対する利益還元を重要な経営課題の1つとして認識しており、成長途中の段階であることや現在の時価総額や個人株主の比率が高い点を加味し、個人株主への利益還元の一環として2025年11月14日に2026年3月末日を初回基準日としたデジタルギフトによる株主優待制度の導入を発表した。個人株主に対する同社株式の投資魅力を高め、より多くの株主から中長期的な応援を得ることを目的としている。株主優待は3月末日と9月末日の年2回実施され、各基準日時点の株主名簿において800株以上を保有する株主を対象にデジタルギフト7,000円分を進呈するもので、年間では14,000円分が提供される。また、株主優待に関わる費用は2026年9月期の業績予想に織り込み済みであり、業績予想に対する影響は軽微であると見込まれる。

株主優待制度の導入による効果として、新規株主獲得や長期保有、追加投資への寄与がみられている。株主数全体は前期末比15%増となり、優待対象株主は同28%増と大きく拡大した。また、800株以上保有する株主のうち46%が新規取得または買い増しを実施しており、制度が投資家層拡大に寄与していることがうかがえる。流動性向上にも寄与しており、一時的な話題形成ではなく、恒常的な市場参加者増加に貢献する取り組みであると弊社では評価する。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 茂木 稜司)

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