*05:59JST NY株式:NYダウは594.83ドル高、利上げへの警戒感が後退
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は594.83ドル高の52900.07ドル、ナスダックは207.36ポイント安の25832.67で取引を終了した。
雇用統計を受けインフレ懸念が一段と後退し、寄り付き後、上昇。利上げ警戒感も緩和したほか、新四半期入りで投資資金の流入も支援しダウは終日堅調に推移し、連日で過去最高値を更新した。セクターロテーションが目立ち、ナスダックは売りに転じ、終日軟調に推移し、まちまちで終了。セクター別では不動産管理・開発が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。
防衛会社のロッキード・マーチン(LMT)はアナリストの投資判断・目標株価引き上げに加え、カナダの防衛拡大計画が報じられ、売り上げ増加期待に買われた。同業のRTX(RTX)も上昇。エネルギーのコンステレーション・エナジー(CEG)は猛暑による売り上げ拡大期待に上昇。アルコール飲料などを扱う飲料会社のコンステレーション・ブランズ(STZ)は第1四半期決算が予想を上回る内容となり、通期見通しを確認したため、買われた。
ソフトウエアプラットフォームなどを提供するパランティア・テクノロジーズ(PLTR)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。ソーシャルテクノロジー会社のメタ・プラットフォームズ(META)は、ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)がタウンホール会合で人工知能(AI)エージェント機能を巡り期待したほどの効果が見られない、と悲観的な見解を示したと報じられ、下落した。フラッシュメモリー、半導体部品製造・販売のマイクロン・テクノロジー(MU)やサンディスク(SNDK)はセクタ―入れ替えで利益確定売りが先行した。
ハセット国家経済会議(NEC)委員長は連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル前議長の留任は「異例」と批判した。
(Horiko Capital Management LLC)
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