*13:27JST 米国株見通し:下げ渋りか、雇用関連指標と決算発表を注視
(13時30分現在)
S&P500先物 7,634.75(-8.00)
ナスダック100先物 29,048.00(-77.50)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は13ドル安。米金利高と原油高が進み、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
前営業日のNY市場で主要3指数は3日続落。ダウは序盤から売りに押される展開となり419ドル安の52766ドルで取引を終え、S&Pとナスダックは終盤に下げ幅を拡大した。トランプ大統領はイランに対する攻撃の継続を表明し、ホルムズ海峡の安定輸送が懸念されている。それを受けNY原油先物(WTI)は1バレル=90ドル台と3カ月ぶりの高水準に急騰。また、インフレ圧力により長期金利も強含み、ハイテクをはじめ幅広い売りが相場を圧迫した。
本日は下げ渋りか。引き続き中東情勢の混迷長期化が懸念されるなか、原油相場や長期金利の上昇を手掛かりとした売りが先行しそうだ。ただ、前日発表されたISM製造業景況指数とJOLTS求人は前回より悪化したが、今晩のADP雇用統計と製造業新規受注は改善が予想され、売りを弱める可能はあろう。企業業績では、ブロードコムが注目される。1日引け後にデル・テクノロジーズが人工知能(AI)向けサーバー需要の急増を背景に通期業績の上方修正を発表し、半導体関連は物色されやすい。
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