*14:52JST システムインテグレータ---中間期は2ケタ増収・営業増益、ERP事業が牽引
システムインテグレータ<3826>は10月15日、2027年2月期第2四半期(2026年3月-8月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比16.3%増の31.69億円、営業利益は同27.6%増の3.26億円、経常利益は同19.2%増の2.99億円、親会社株主に帰属する中間純利益は同3.6%減の1.99億円となった。最終減益は、前年同期に特別利益として持分変動利益0.79億円を計上していたことによる。
主力のERP事業は、「GRANDIT」を中核に「SAP Cloud ERP」「mcframe」を加えたソリューションの多軸化により新規顧客からの引き合いが堅調に推移し、受注は期初計画を上回った。周辺インフラのクロスセルによる顧客単価の向上も進み、売上高は前年同期比18.1%増の27.02億円、セグメント利益は同29.2%増の5.99億円となった。プロジェクト管理事業は、MRRが前年同中間期末比7.7%増と拡大し、売上高が同3.9%増の3.08億円、セグメント利益が同50.1%増の1.13億円となった。AI事業は売上高が同223.5%増の0.51億円、セグメント損失が0.05億円(前年同期は0.16億円の損失)と赤字幅が縮小した。データベース開発ツール事業は、サブスクリプション型への移行が買取型の減少を補うに至らず、売上高が同12.9%減の1.08億円、セグメント利益が同8.1%減の0.82億円となった。今後はAI機能の強化などでストック収益基盤の構築を進める。
2027年2月期の連結業績予想は、売上高が前期比13.3%増の63.00億円、営業利益が同17.6%増の7.00億円、経常利益が同8.9%増の6.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.7%減の4.00億円とする2026年4月14日公表の計画を据え置いた。前期は持分変動利益を特別利益に計上したが、今期は同様の経常的でない利益の発生を見込んでいない。年間配当金は前期の13.00円に対し11.00円を予定している。
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