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「総額4000万円」懸賞の達人が指南する「当選確率UP術」「狙い目懸賞20」

懸賞の達人が教える「狙い目懸賞」20

懸賞の達人が教える「狙い目懸賞」20

 コロナ禍の影響もあり、食品や飲料に懸賞をつける企業が急増している。「活用しない手はありません」と話すのは、懸賞歴33年の長場典子氏。これまでにゲットした当選総額はなんと4000万円にものぼるという達人だ。長場氏に「狙い目懸賞」を聞いた。

 具体的にどの商品を買って応募すると、どんな賞品が当たるのか。長場氏監修の元、これから狙い目の懸賞を20個厳選し、別表に掲載した。

 ドリンク1杯無料といった気軽なものから現金、商品券やブランド食材までズラリ。いずれもスーパーやコンビニなどで日常的に購入しているもので応募できる。

 長場氏は当選確率をアップさせる方法について、こうアドバイスする。

「まず狙い目なのが、抽選が複数回ある懸賞です。告知期間が長いと期限間際に駆け込みで応募する人が増える。それに比べて序盤は応募数が少ない傾向があるんです。購入する頻度が高い商品なら、応募が少ない期間に複数口応募することで、当選確率がグッと上がります。告知から初回抽選までの期間が短い場合は、すぐに応募するのもいい」

 企業が一部のスーパー、ドラッグストアなどで行なう「ローカル懸賞」も見逃せない。

「企業と量販店が共同で実施する地域限定の懸賞が増えています。応募者数が限られているので、当選する可能性はかなり高い。なかには全員当選するほどの倍率にしかならないこともあるほどです。スーパーで購入した商品を袋詰めするスペースに置かれている懸賞ハガキや壁に貼られているポスターなどをこまめにチェックしましょう」

 複数の賞品から選べる場合は「どの賞品に応募するか」も重要なポイントになる。

「例えばコメ、肉、魚のなかから選べる場合、日持ちしやすいコメへの応募が集中しやすく、競争率が高くなりがちです。逆に魚は当たりやすい。当選人数だけでなく、どれがいちばん“競争相手が少ないか”を推測するのが鉄則ですね」

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