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マネーに関する記事一覧です。年金や保険、医療・介護などの社会保障から、相続・終活、税金・給付などに関する制度や活用方法を紹介しています。

森永卓郎さんは父親の介護と看取りをきっかけに終活の重要さを実感したという(写真/共同通信社)
森永卓郎さんが経験した相続手続き地獄 父の生前に財産把握できなかった後悔
 近年、終活を行う人が増加している。本来は、よりよき人生の終焉を迎えるためのものだが、その終活が原因となり、人間関係に亀裂が入ったり、残された子供たちが困難を抱えたりする事例も増えているという。 経…
2021.07.07 16:00
女性セブン
家族で揉めずに生前整理を進めるには?(イメージ)
子供と一緒に生前整理 大事な品をガラクタ扱いされた70代男性の怒り
 親が亡くなった後の「遺品整理」が子世代の負担となることが注目を集めている。手間がかかることを踏まえ、近年は整理、処分等を代行する遺品整理サービス業者も増えているが、国民生活センターが「高額な追加料…
2021.07.06 16:00
週刊ポスト
終活が親子関係を引き裂くケースも(イメージ。Getty Images)
終活で一家離散 遺産目当ての子供の電話攻撃に母「家も娘もいらない」
 人生の最後を締めくくり、次の世代にスムーズにバトンを渡すための終活──その実践で一家離散に追い込まれたケースがある。 関東地方に住む田中由香子さん(仮名・49才)は造り酒屋の三女として生まれた。50代の…
2021.07.05 15:00
女性セブン
相続では子供の言うことに流されてはいけない(イメージ)
相続は親が決めるべき問題 「不公平」という子供の不満に流されるな
 家族の間で最もこじれやすいのが「相続」に関する問題だ。都内在住で長男と同居中の80代男性は、ワクチン接種が進んだら遺産相続を巡る家族会議を開こうと考えている。「コロナでいつ死ぬか分からないという気持…
2021.07.04 16:00
週刊ポスト
高齢者が通院する際に活用したい制度やサービスは?(イメージ)
子供から「通院の付き添いムリ」と宣言された高齢者が使うべきサービス
 高齢者の医療を巡る問題は、家族間での重要な議題となる。「もう、病院への送り迎えはできない」と、子供に言われた山梨県在住の70代男性が語る。「これまでは近くに住む長男の嫁が病院への送り迎えと付き添いを…
2021.07.01 15:00
週刊ポスト
介護に子供の協力が得られず「負け組」転落のリスクも(イメージ)
子供に介護を断わられ「負け組」に転落 気づいたら認知症の最悪展開も
 人生の後半戦には、様々な心配事がある。全国の60歳以上の男女6000人を対象にした内閣府の「高齢者の日常生活に関する意識調査」(平成26年)によれば、将来への不安として、「自分や配偶者の健康や病気のこと(6…
2021.06.30 16:00
週刊ポスト
老親が元気なうちに家族会議を開いて大事なことを共有しておきたい(イメージ)
老親との家族会議 延命治療の希望や葬儀の声かけリストの共有を
 コロナ禍で極力移動を控えていた人も多いだろうが、ワクチン接種が広がれば、お盆や年末年始の帰省も増えていくと予想される。久しぶりに親子が顔を合わせた際、話し合っておきたいことは数多くある。家族会議を…
2021.06.29 15:00
週刊ポスト
先延ばしにしていた検診は何から再開すべきか(イメージ)
コロナ禍で進んだ受診控え ワクチン接種後にまず受けるべき検査は?
 コロナ禍では“受診控え”による健康悪化が問題となった。ワクチン接種が済んだ後に、あらためて検診を受けようと考えている人もいるだろうが、どの検査を、どんなタイミングで受けるといいのか。 がんの予防や検…
2021.06.29 15:00
週刊ポスト
給付期間が延長されたり助成金額が増えるなど、拡充された支援制度も(イメージ)
コロナ禍で拡充される生活支援制度 結婚助成金も最大60万円に引き上げ
 新型コロナウイルスの影響で収入が減少した家庭に向けて、様々な支援制度が用意されている。以前からあった支援制度においても、コロナ禍でその条件や支援内容が拡充されるケースも少なくない。 たとえば2015年…
2021.06.29 07:00
女性セブン
もめない遺言書をどう作ればよいか(イメージ)
遺言書 事前に内容を細かく子供たちに伝えたことがトラブルになる例も
 ワクチン接種が広がるとともに、お盆や年末年始の帰省も増えていくのではないだろうか。久しぶりに親子が顔を合わせた際には、“もしも”のときについて、話し合っておきたいものだ。 家族のためを思って加入して…
2021.06.28 07:00
週刊ポスト
“介護施設選びの常識”はコロナを経て大きく変わった(イメージ)
コロナ禍の老人ホーム選び 感染対策、医療体制をどう見極めるか
 老人ホーム選びにあたっては「入居前の見学」が重要だ。しかし、コロナ禍により見学が中止された施設が少なくなかった。ワクチン接種が広がれば、見学も再開される見通しだが、“施設選びの常識”はコロナを経て大…
2021.06.27 16:00
週刊ポスト
「職業訓練受講給付金」などの支援制度をうまく活用したい(イメージ)
無料で資格が取れて月10万円もらえる「職業訓練受講給付金」とは?
 終わりの見えないコロナ禍で休業や失業などに追いこまれ、厳しい生活を強いられている人は少なくない。様々な政府の支援制度が用意されているが、なかでも多いのは、子育て世帯をサポートするものだ。コロナ禍が…
2021.06.26 11:00
女性セブン
生活に困ったら利用したい「もらえるお金」「使えるサービス」【その1】
コロナ禍で生活に困ったら利用したい「もらえるお金」「使えるサービス」一覧
 新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済対策として国民全員に10万円が給付された「特別定額給付金」の実施から約1年。終わりの見えないコロナ禍で厳しい生活を強いられるなか、残念ながら再度の「特別定額給付金」…
2021.06.25 16:00
女性セブン
相続や終末医療について話し合う「家族会議」をどう進めるか(イメージ)
相続や終末期医療を話し合う「家族会議」 参加者が多いと失敗の元に
 新型コロナウイルスのワクチン接種が進むとともに、お盆や年末年始の帰省も増えていくのではないだろうか。「抗体獲得後」に、久しぶりに親子が顔を合わせた際、話し合っておきたいことは数多くある。どうやって…
2021.06.25 15:00
週刊ポスト
「75才繰り下げ受給」が「お得」になるケースは?
年金「75歳繰り下げ受給」平均寿命より6年長く生きれば得になる
 ワクチン接種が進み、そろそろコロナ禍も落ち着くのではないか、と期待している人は多いだろう。そうなれば、これまで先延ばしにしていた「老後設計」の固め時となる。生活の土台となる「年金」は何歳からもらう…
2021.06.22 07:00
週刊ポスト
「エンディングノート」がもめごとの原因になることも(イメージ)
エンディングノートに「宇宙葬希望」…遺族は「見なかったことにしよう」
 自分の身に何かがあった時に備えて、用意しておく「エンディングノート」だが、その存在が、余計に遺族を混乱させることがある。「父がエンディングノートを書いているのは知っていました。もしかすると葬儀の希…
2021.06.20 16:00
週刊ポスト
葬儀や墓に関しては家族と事前に相談を(イメージ)
自分の葬儀への希望 個性的すぎるのは考えもの、供養する側に配慮を
 自分が亡くなった後、自身の遺言やエンディングノートの内容が原因となり、残された家族が揉めるなどということは極力避けたい。特に「葬儀」や「墓」については、できるだけ家族の負担を減らしたいところだ。●墓…
2021.06.19 11:00
週刊ポスト
自宅の相続でもめないよう準備すべきことは?(イメージ)
自宅の相続の考え方 「誰に譲りたいか」より「税負担を軽くする」が重要
 自分が亡くなった後、遺産相続を巡って家族がバラバラになる──そんな悲しいことはないだろう。そういったトラブルを避けるために、相続や生前整理について正しい備えが必要だ。●自宅の相続は「自分の考え」より「…
2021.06.18 15:00
週刊ポスト
どこにあるのかさっぱりわからない…(イメージ)
書類が見つからない!亡き父の生命保険金を1円も受け取れなかった悲劇
 身内が亡くなると、残された家族は相続の手続きなどで様々な書類や資料を用意しなくてはならない。それがどこにあるか分からないとなると、手間がかかるうえに、見つからなければ大きな“損失”となる。 元公務員…
2021.06.16 11:00
週刊ポスト
どれだけ面倒を見たかの証明は難しく、トラブルも起こりがち(イメージ)
介護を担った相続人の「寄与分」実際にはほとんど認められない現実
「先に亡くなった父から『お前が家を守り、お母さんの面倒を最後まで見てくれ』と頼まれていました。その言葉通りにしただけなのに……」 そう語るのは、昨年母を亡くした都内在住の65歳女性。遠方に嫁いだ2人の妹が…
2021.06.14 07:00
週刊ポスト

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