水道水のPFAS汚染の健康への影響が懸念されている(写真:イメージマート)
河川や地下水から発がん性物質のPFAS(ピーファス)が全国各地で検出されている問題は、さらに深刻な事態へ進んでいる。私たちが日々、口にしている「水道水」からPFASが検出され始めたのだ。
「水道水を 飲まないで!」
岡山県吉備中央町に住む阿部順子さん(43)の自宅には、水道に3台の浄水器が備わる。
「水道水のPFAS汚染がわかってから、新たに2つ浄水器を取り付けました。PFASを除去する活性炭付きの浄水器です。もともとあった浄水器も、活性炭のフィルターに取り替えました。汚染の発覚直後は、何も信じられませんでしたから……」(順子さん)
