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《今季は1イニングあたり5200万円》楽天を電撃退団の田中将大、活躍に見合った年俸はいくら?「年俸2億円なら先発として80イニング以上」が目安となる理由

楽天で満足いくシーズンが送れなかった田中。来季はどこへゆくのか(写真・時事通信フォト)

楽天で満足いくシーズンが送れなかった田中。来季はどこへゆくのか(写真・時事通信フォト)

 年俸はいくらが“適正”なのか──。球界ではオフの契約更改が続いているが、日米通算200勝に3勝と迫る田中将大(36)が楽天から自由契約となるニュースが飛び込んできた。今季は納得のいく投球ができないままオフを迎えており、新天地での再起を模索することになる。スポーツ紙デスクが言う。

「田中の年俸(推定額、以下同)は2億6000万円。球団は減額制限(年俸1億円超えは40%)を超える年俸を提示したことで、田中が自由契約を希望したようだ。昨年10月に右肘のクリーニング手術を受けた影響から、今季は一軍で初めて登板するのが9月28日になった。5回4失点で敗戦投手となり、一軍登板はこの1試合だけだった」

 先発要員が足りないセ・リーグのヤクルトはじめ、DeNA、中日などに獲得の可能性があるという報道が目立つものの、移籍先で年俸に見合う活躍をすることができるのか。

次のページ:今季は投手全体でワースト4位、先発ではワースト1位
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