【春先の“思わぬ降雪”時に重宝】携行性に優れ装着も楽な「布製タイヤチェーン」でシャーベット路面を走ってみた　快適に走行できるが「制限速度40kmの壁」には注意

積雪5センチぐらいの圧雪路でも走りやすく、十分にグリップ力を発揮してくれる「ISSEタイプ1」

FF（前輪駆動）の場合はハンドルを切ることによってタイヤの裏側にまで手が回り、より楽に装着できる。FR（後輪駆動）で、タイヤとフェンダーアーチの間が狭いと、少し時間を要するかもしれない

春先だけでなく、雪道シーズンの始めによくある、うっすらと積もった雪道。こうした状況こそ布製滑り止めが活躍するシーン

アスファルト路面だけの走行でも80kmほどを大きな損傷もなく走行できたという、耐久テストの結果もある

帰宅後、水で洗浄しよく乾燥させてからソフトケースに収納。管理が楽な点も布製滑り止めの利点

左がこれまで使用してきた「ISSEスノーソックス・スーパー・タイプ1」。右はさらに耐久性を増した「スーパー・タイプ2」

ノルウェーで開発された布製のタイヤチェーンのパイオニア「オートソック（AutoSock）」も緊急時に使い勝手がいいブランド