自動車 の記事一覧

長澤まさみのCM効果でBYDの認知度が向上。中国製BEVは日本のユーザーにどこまで受け入れられるか
長澤まさみCMで認知度アップ、日本市場に本格参入したBYD コスパ良好なプレミアムセダンとして登場した「SEAL」の実力診断
 長澤まさみ出演の「ありかも、BYD!」というコマーシャルのお陰もあってか、中国の自動車メーカーBYDの認知度が向上している。日本で販売する「ATTO 3」と「ドルフィン」と言う2台のBEV(バッテリーEV)が販売好…
2024.07.15 13:00
マネーポストWEB
上海のイベントで登場したドライバーレスタクシー(Getty Images)
中国が「完全自動運転システム」導入に向けて実験を加速 テスラは中国市場を重視し、バイドゥと提携
 世界で最も早く完全自動運転システムを完成させるのは、中国かもしれない。中国の工業情報化部、公安部、自然資源部、住宅都市建設部、交通運輸部は7月3日、ICVにおける「自動車・道路・クラウド一体化」応用実験…
2024.07.11 11:00
マネーポストWEB
ボルボ「EX30」。オーバーハングは短めだが、長めのホイールベースとゆったりとしたキャビンによって、伸びやかなプロポーションが実現。一充電走行距離は560km(WLTCモード)
ボルボ史上もっともコンパクトなBEV「EX30」 シンプルで美しい北欧デザインは「長く付き合っていけそうな仕上がり」に
 輸入BEV(バッテリーEV)と言えば「プレミアムクラスのSUV」といったイメージが強い。ところが最近、「フォルクスワーゲンID.4」や「フィアット500e」、「プジョーe-208」などの欧州勢、さらには「BYDドルフィン…
2024.06.23 13:00
マネーポストWEB
ハーレーダビッドソンの中排気量モデル「X500」。憧れのブランドへの入門用としても支持を集めている
ハーレーダビッドソンの新しい中排気量モデル「X500」 受注好調の背景に往年の名車へのリスペクトとDNAを感じさせる佇まい
 ハーレーダビッドソンが、自らのブランドイメージにおける新たな選択肢として用意したXシリーズ。今回、日本に投入されたのは、普通二輪免許で乗れるハーレー初のモデルとして話題となった「X350」と、軽快なアメ…
2024.06.09 15:00
マネーポストWEB
ホンダの三部敏宏・社長が見据える先とは(時事通信フォト)
【うちの社長は“競走馬”】純利益1兆円のホンダ・三部敏宏社長が推進する「伝統の破壊」 “大企業病”を脱して挑むEV転換という高いハードルへの挑戦
 自動車業界は認証不正問題に揺れているが、その一方で好決算が相次いだ。なかでも劇的な復活を遂げたのが、ホンダだ。その裏には、創業者・本田宗一郎氏以来の伝統を持つ“聖域”とされた研究所の改革を含む、果断…
2024.06.09 07:00
週刊ポスト
電動スクーター「Cエボリューション」の後継にあたる「BMW CE 04」。既存のスクーターとは違う佇まいに注目が集まる
【写真で解剖】未来的デザインの電動バイク・BMW「CE 04」に乗ってみた 限定解除も不要のシティコミューターとしての割り切り
 BEV(バッテリーEV)などの電動車の航続距離を伸ばそうとすると、どうしてもバッテリーを大きくせざるを得ず、必然的に重量も増大する。このため、コンパクトで軽量が売りの2輪車にとって、BEVモデルの開発は大き…
2024.05.31 15:00
マネーポストWEB
フリマサイトで中古車を買う場合には注意点も(写真:イメージマート)
「泣く泣く廃車にした人も…」フリマサイトで売買される中古“激安高級外車”の落とし穴
 昨年7月の中古車販売大手ビッグモーターの不正発覚後、消費者から厳しい目を向けられてきた中古車業界が再び活気づいている。近年は、ネットオークションやフリマサイトでの取引も活発化。なかには“激安高級外車”…
2024.05.30 16:00
マネーポストWEB
電動キックボードにサドルが付いた「電動サイクル」も登場(疋田智氏提供)
【危ない日本の公道】電動キックボード、モペッドの事故件数が爆増するなか、さらにヤバい“電ジャラス自転車”流行で公道がカオスに
 日本の公道を“危ない乗り物”が横行する状態が続いている。見ようによっては免許不要で手軽な自転車にも見えるペダル付き電動オートバイ・モペッドに加え、モーター走行可能な「電動キックボード」や、座った姿勢…
2024.05.26 07:03
マネーポストWEB
ナンバープレートの取得をせず、ノーヘル・安全装備なしで公道を走る「違法モペッド」が社会問題化している(疋田智氏提供)
違法モペッド事故の先にある“地獄の賠償ロード” 自転車保険は適用されず「自己破産で免責されないケースも」
 違法状態で公道を走るペダル付き電動オートバイ「モペッド」が増えている。警察の取り締まりが追いつかず、交通弱者である子供や老人らが危険に晒される状態が続く。そうした事故が招く悲劇は加害者となりうる運…
2024.05.26 07:02
マネーポストWEB
警視庁は4月10日にモペッドの一斉取り締まりを実施
ノーヘル・ナンバー無しで街を疾走する「違法モペッド」問題 販売店は「基本的に客任せ」、専門家は「今年中に必ず大問題になる」と警告
 見ようによっては自転車ともバイクとも言えそうな乗り物。最近、「モペッド」と呼ばれる、ペダルがついた電動オートバイが人気だ。公道を走るには免許やナンバープレート(自賠責保険の加入)、ヘルメット着用な…
2024.05.26 07:01
マネーポストWEB
スバル・レヴォーグ・レイバック リミテッドEX。レイバック専用のフロントグリルとホイールアーチや前後のボディ下などに黒いボディパーツを与え、SUVらしい力強いイメージ作りをしている
【スバル・レヴォーグ・レイバック】「車高を上げただけ」ではない“全天候型グランドツアラー”と呼ぶにふさわしいSUVへの変身
 日本を代表するスポーティなツーリングワゴン「レヴォーグ」をベースに、最低地上高を55mmから200mmへと拡大し、SUVテイストをトッピングしたのが「レヴォーグ・レイバック(以下、レイバック)」。昨年、デビュ…
2024.05.12 11:00
マネーポストWEB
トラックドライバーの残業規制開始から1か月。現場はどうなった?(時事通信フォト)
【物流2024年問題】残業規制が中小零細のトラックドライバーを直撃している 「給与5万円ダウン」で生活を維持するための副業が長時間労働を加速させる皮肉
 トラックドライバーの残業規制などを含む働き方改革関連法が施行されて1か月が経った。この間、輸送力低下などで生じる恐れのある諸問題が「物流の2024年問題」として取り沙汰されてきたが、今、トラック輸送の現…
2024.05.12 07:00
マネーポストWEB
EV悲観論もある中、日本の自動車メーカーはなぜEVへの投資にアクセルを踏み始めたのか(トヨタ自動車・豊田章男会長。時事通信フォト)
【キャズムに陥るEV販売】悲観論が出回るなか、トヨタ・日産など日本の自動車メーカーが巨額のEV投資に踏み切る背景
 トヨタ自動車とテンセント、日産とバイドゥの事例など、日本で電気自動車(EV)市場を牽引する大手自動車メーカーと中国IT企業の提携発表が相次いでいる。IT関連企業が自動車産業に参入する流れは、「ソフトウエ…
2024.05.07 07:02
週刊ポスト
北京国際モーターショーでテンセントとの戦略提携を発表したトヨタ自動車(2024年4月25日)
【中国EV市場は戦国時代に】トヨタ自動車が提携相手にファーウェイではなくテンセントを選んだ本当の理由
 日本の自動車業界では電気自動車(EV)市場の勢力図を変えるような「大型提携」の発表が相次いでいる。その流れに乗って、ついに巨艦・トヨタも動きだした。海外勢に後れを取る日本企業の逆襲はあるのか──最前線…
2024.05.07 07:01
週刊ポスト
EVベンチャーと佐川急便が共同で製品企画を行った軽貨物車「ASF2.0」
佐川急便とASFが共同開発したBEVの軽バン「ASF2.0」試乗レポート 荷室も広々、出し入れも楽で自家用車としての可能性も広がる
 日本のEVベンチャー「ASF」が、大手運送会社の佐川急便と共同開発した軽貨物車「ASF2.0」。中国企業が製造を担当し、日本には輸入車として上陸してくることになる。シリーズ「快適クルマ生活 乗ってみた、使って…
2024.05.06 11:00
マネーポストWEB
副業でライドシェアのドライバーを始めた40代男性に訊いた(筆者撮影)
【サービス解禁】ライドシェアのドライバーが語る実態と課題 「1日4時間で平均1万円の収入」でも「稼働は平日午前中のみ」にした理由
 タクシー不足解消のためを謳う「日本版ライドシェア」が各地でスタートした。本来のライドシェアは一般ドライバーと乗客をアプリでマッチングするサービスを指すが、日本ではタクシー会社に雇用されたドライバー…
2024.04.26 16:00
マネーポストWEB
ロータスの最後のエンジン車と言われる「エミーラ」。写真はV6ファーストエディション
電動化シフト宣言の“ロータス最後のエンジン車”「エミーラ」試乗レポート 1.4トンボディでも「軽さは正義」の軽快感
 1952年、ロンドンに創立されたイギリスの自動車メーカー、ロータス・エンジニアリング社(以下、ロータス)。エンジンの世代をスポーツカーの代表的ブランドとして駆け抜けてきたロータス。近い将来、電気自動車…
2024.04.20 13:02
マネーポストWEB
ロータス・エレトレ。「電気自動車専業メーカーへの転身」を宣言したロータスのBEVが登場
ロータスファンに衝撃が走った「電気自動車メーカーへの転身」宣言 BEVのスーパーSUV「エレトレ」2.5トンの重量級ボディから感じる“新たなロータスらしさ”
 1952年、ロンドンに創立されたイギリスの自動車メーカー、ロータス・エンジニアリング社(以下、ロータス)。創業者はイギリスの天才エンジニアにしてカーデザイナー、さらにレーシングドライバーとしても知られ…
2024.04.20 13:01
マネーポストWEB
低価格で日本でも注目されているBYDドルフィン
【300万円台で乗れる】BYDドルフィンを試乗レポート コンパクトなボディに屋外活動でも重宝する機能たっぷりの“コスパに優れたBEV”
 中国汽車工業協会(CAAM)によれば、中国による2023年の自動車輸出台数が日本を抜き、初の世界首位になった。その牽引役となったのが、バッテリーEV(BEV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)を中心に生産する中…
2024.04.14 13:00
マネーポストWEB
テスラは低価格モデル車の開発を中止すると報じている(イーロン・マスクCEO。Getty Images)
【電気自動車開発】テスラやアップルも追い落とす中国企業の競争力 参入から間もない企業がなぜ価格競争で一歩リードできるのか
 テスラですら中国企業との競争に苦戦している。株価の動きをみると、過去最高値(場中ベース)は2021年11月4日に記録した414.42ドル(修正株価)。その後下落トレンドを形成しており、4月8日は172.98ドルで引けて…
2024.04.10 07:00

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