1970年「月の石」/1970年万博で長蛇の列ができたアメリカ館。目玉は前年アポロ12号が持ち帰った900gの『月の石』だ。初めて月を周回した宇宙船も展示され、月面着陸した宇宙飛行士も来場するなど「米ソの激しい宇宙開発競争が万博を盛り上げました」(橋爪氏)
2025年「火星の石」/今回日本館が展示するのは世界最大級の『火星の石』。日本の南極地域観測隊が2000年に南極で発見し、数万年前に地球に飛来したとされる。ラグビーボール大で重さ12.7kg。水や生命の起源の解明に役立つと期待されている(時事通信フォト)
2025年「ユニセックス」/「今回は多様性の観点から年齢、性別様々な人が『アテンダント』を務めます」(橋爪氏)。それに応じ、“アテンダントユニフォーム”もユニセックスなものになっている
制服に多様性が盛り込まれた
1970年「生命の樹」(時事通信フォト)
2025年「生命進化の樹」