テクノロジー の記事一覧

生成系AIを「相談相手」として活用するポイントとは(イメージ)
【健康管理、家計簿診断から人間関係の悩みまで】生成系AIを「相談相手」として最大限活用するためのポイントと“避けるべき問いかけ”
 ファミリーレストランではロボットが運んできた料理に家族連れが歓声を上げ、街に出るとマッチングアプリで出会った男女が「はじめまして」の真っ最中。その横で、外国人に道を聞かれた初老の男性はスマホの翻訳…
2024.03.28 15:00
女性セブン
2月27日、深センで世界で初めて海を渡る飛行に成功した峰飛航空科技のeVTOL「盛世龍」(Getty Images)
中国がリードする「空飛ぶクルマ」実用化競争 国家レベルで「低空経済」発展を後押し、開発で先行していた日米欧が後れを取る可能性も
 電気自動車の生産量、普及率において世界をリードする中国だが、“空飛ぶクルマ”の実用化においても最先端を走っているようだ。峰飛航空科技は2月27日、自社で開発した電動垂直離着陸機(eVTOL、名称は盛世龍)が…
2024.03.27 07:00
かつてのバブル崩壊により「バブルの反省・忌避」の気運が高まったが…
ネガティブな文脈で語られがちな「80年代バブル景気」への誤解 「反省の気運」の行き過ぎが科学技術の発展に影を落とす“負の側面”も
 日経平均株価の高騰が続き、業績を拡大する企業も増加し、さながら「令和バブル前夜」の様相を呈している。バブル期の1989年に記録した、日経平均株価の最高値3万8915円を超えるのも時間の問題とも囁かれており、…
2024.02.13 07:00
週刊ポスト
1970年の大阪万博で披露された三洋電機の「人間洗濯機」(写真/AFLO)
【介護現場の負担を軽減】1970年大阪万博を沸かせた「人間洗濯機」が令和に復活 会社消滅から12年、元三洋電機社員たちも奮闘
 2025年大阪・関西万博開催まで500日を切った。建設費の増額や準備の遅れなど課題ばかり指摘されるが、奮闘している人たちもいる。1970年の万博で話題を集めた三洋電機の「人間洗濯機」を現代に甦らせようと、2人…
2023.12.14 07:00
週刊ポスト
「ジャパンモビリティショー2023」で展示されたJR東日本の燃料電池電車「HYBARI」
JR2社が開発に取り組む「水素燃料の鉄道車両」の仕組み 燃料電池を搭載する「HYBARI」も話題
 鉄道は、多くの人にとって交通の手段としてだけでなく、趣味や娯楽の対象としても親しまれており、ときに人々の知的好奇心を刺激してくれる。交通技術ライターの川辺謙一氏による連載「鉄道の科学」。第16回は「…
2023.11.30 15:00
マネーポストWEB
SFの世界をそのまま形にした「ツバメインダストリ」の「THE ARCHAX(アーカックス)」
【近未来の移動手段が続々】巨大ロボットや手を使わない車椅子も登場 「ジャパンモビリティショー」の目玉展示が面白すぎる
 東京・有明の東京ビッグサイトにて開催中の「ジャパンモビリティショー2023」(10月26日~11月5日)。2年ごとに開催されていた「東京モーターショー」を改称し、新たなスタートを切った。 今回は、コロナ禍を跨…
2023.10.30 11:00
マネーポストWEB
ゴルフカートをベースにして開発された7人乗りの自動運転車
【日本初のレベル4】永平寺町で始まった「運転手不在の自動運転」サービス 過疎地域の交通の切り札としての期待
 大阪府南東部で路線バスを運行する金剛自動車(大阪府富田林市)が路線バス事業を12月20日付で廃止することを発表するなど、深刻化の一途をたどるドライバーのなり手不足問題。無人で走る自動運転の早期実現が待…
2023.09.21 07:00
マネーポストWEB
岐阜県大垣市に本社を構える電子部品メーカーのイビデン(同社ホームページより)
【世界シェアトップクラス】インテルが「指名発注」したイビデン、片面プリント配線板の京写ほか、地方企業の凄い技術力
 保険金不正請求をはじめとするビッグモーターの騒動は「有名企業でも簡単に信用してはいけない」という不信感を世間に与えた。その一方で地方には、会社の規模や知名度が卓抜していなくとも、日本だけでなく世界…
2023.08.29 07:00
マネーポストWEB
オープンAIのサム・アルトマンCEOの凄さとは?(イラスト/井川泰年)
“21世紀のベンジャミン・フランクリン”オープンAIのサム・アルトマンCEOの投資力
 ChatGPT(チャットGPT)を提供するオープンAI社のサム・アルトマンCEOは、AIに限らず様々な分野の企業に投資している。いま世界で最も注目されている起業家・経営者・投資家であるアルトマン氏の凄さはどこにある…
2023.08.27 07:00
週刊ポスト
超伝導性は通常は超低温か高圧環境下でしか出現しないとされてきたが…(Getty Images)
【株式市場は一喜一憂】韓国研究チームが発表した常温超伝導材料「LK-99」 株価急落が物語る評価レベルの現状
 今年の春先にはChatGPTが大きな注目を集めたが、ひょっとしたらそれ以上のインパクトをグローバル社会に与えるかもしれない、と期待される科学上の研究発表があった。……だが、その真偽をめぐって、株式市場では一…
2023.08.09 07:00
マネーポストWEB
ペロブスカイト型太陽電池をいち早く実用化する国はどこか(Getty Images)
中国の太陽電池市場、深刻な供給過剰の先にある「ペロブスカイト型太陽電池」への期待
 中国の太陽電池市場は深刻な供給過剰に陥っているようだ。業界最大手である隆基緑能(上海601012)は5月29日、主力製品であるP型M10規格150ミクロン単結晶ウエハー価格について30.8%、同じくM6について30%引き…
2023.06.07 07:00
マネーポストWEB
技術革新が続くAIとどう付き合っていけばよいのか(イラスト/井川泰年)
軍事・選挙・工業社会… AIの技術革新が生む「3つの悪用の脅威」にどう立ち向かうか
 対話型AI(人工知能)「ChatGPT」を巡り、世界的に規制強化の動きが広がっている。4月末に開かれたG7(先進7か国)デジタル・技術相会合の閣僚宣言では、「責任あるAIとAIガバナンスの推進」に向けてG7が議論を続…
2023.05.20 07:00
週刊ポスト
インドの携帯電話普及率も81.99%に(ムンバイのスマホショップ。Getty Images)
世界的「スマホ不況」が止まらない 市場の成熟に加え技術革新も頭打ち、半導体産業は窮地に
 世界的な「スマホ不況」の背景に何があるのか──。米国のIT専門調査会社・IDCは4月27日、2023年1-3月期における世界のスマートフォンの出荷台数は14.6%減少し、2億6860万台であったと発表した。これで前年同期比…
2023.05.10 06:00
マネーポストWEB
IT重視で進められてきた大阪・関西万博の会場(電気事業連合会パビリオンの外観イメージ。時事通信フォト/同連合会提供)
大阪万博「全面キャッシュレス化」発表も通信障害にどう備える?「現金決済なくて大丈夫か」と不安視する声も
 2025年に大阪で開催される「大阪・関西万博」の運営主体である2025年日本国際博覧会協会は、4月6日に会場内での支払い手段について、全面的に「キャッシュレス化」することを発表した。日本は諸外国に比べてキャ…
2023.04.14 07:00
マネーポストWEB
「AIが人類を滅亡させる可能性」とはどういうことか(OpenAIのサム・アルトマンCEO。Getty Images)
OpenAIのサム・アルトマンCEOも言及する「AIが人類を滅亡させる可能性」
「我々は、あらゆるAI研究機関に対してChatGPT-4よりもパワフルなAIシステムのトレーニングを今すぐ少なくとも6か月の間、停止するよう要求する」──米国の非営利団体(フューチャー・オブ・ライフ・インスティチュ…
2023.04.05 07:00
マネーポストWEB
パランティアのビッグデータ解析はウクライナ戦争においても“成果”をあげている(イラスト/井川泰年)
世界的データ解析企業「パランティア」の台頭 AIの論理的な判断が世界をどう変えるか
 米オープンAIによる「ChatGPT(チャットGPT)」が注目を集め、さっそくサービスに取り入れようとする日本企業も現れている。しかし、経営コンサルタントの大前研一氏は、チャットGPTは発展途上で「入力する情報が…
2023.03.15 07:00
週刊ポスト
2023年1月に販売開始となった5代目プリウス(時事通信フォト)
新型プリウスに標準搭載の先進安全機能の凄さ 割り込まれたら自動減速、あおり運転には通報支援
 世界的にEV(電気自動車)の開発競争が激化しているが、日本勢は充電環境などインフラ面も含めて苦戦中だ。そんななか、リーディングカンパニーであるトヨタ自動車が発売した“EVではない新型車”の「安全性能」が…
2023.03.06 07:00
週刊ポスト
「ChatGPT」の登場で大量解雇の時代到来が早まるか(イラスト/井川泰年)
「ChatGPT」登場で“大リストラ時代”は10年前倒しか 米IT企業はすでに大量解雇の動き
 2022年12月に米企業・オープンAIが公開した「ChatGPT(チャットGPT)」が、世界中で大きな話題になっている。経営コンサルタントの大前研一氏はチャットGPTの登場によって、「サイバー社会の大量解雇が10年早まっ…
2023.03.03 07:00
週刊ポスト
米国流のイノベーション企業が中国でも誕生しつつある(香港証券取引所。Getty Images)
中国のメタバース業界トップ「飛天雲動科技」が香港上場の他企業と異なる点
 メタバースを使えば、自宅に居ながら世界の海辺を散歩することができる。旅行、文化活動、レジャーに限らず、マンションの内覧でも、スーパーでの買い物でも、メーカーの工場見学でも、職業訓練でさえも、自宅で…
2023.02.22 07:00
マネーポストWEB
パナソニックと清水建設の協業が実現すれば「最先端の月面住居」開発も?(写真/AFP=時事)
実現すれば日本経済復活が見込める“夢の企業提携”構想 「空飛ぶ水陸両用車」「最強の水メーカー」への期待
 HONDAとSONYが手を組んで、日本が“出遅れた”と言われる次世代EV(電気自動車)事業で世界に打って出る。こうした業界の垣根を越えた「夢のタッグ」が、他の企業でも実現すれば、きっと日本経済は大復活を遂げられ…
2023.01.23 07:00
週刊ポスト

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