テクノロジー の記事一覧

背面から祭壇本体までを映像と音で演出する祭壇マッピング(ファンテックス提供)
故人の遺影が空中に浮かぶディスプレイ、葬儀用プロジェクションマッピングも…最新テクノロジーで変わる葬祭ビジネス最前線
 高齢化が進む日本では、年間の死亡者数も増加傾向にあり、厚労省の2022年の「人口動態統計(確定数)によると、死亡者数は約157万人で過去最多を記録している。 日本が“多死社会”を迎えたことで、成長が見込まれ…
2024.07.12 15:00
マネーポストWEB
上海のイベントで登場したドライバーレスタクシー(Getty Images)
中国が「完全自動運転システム」導入に向けて実験を加速 テスラは中国市場を重視し、バイドゥと提携
 世界で最も早く完全自動運転システムを完成させるのは、中国かもしれない。中国の工業情報化部、公安部、自然資源部、住宅都市建設部、交通運輸部は7月3日、ICVにおける「自動車・道路・クラウド一体化」応用実験…
2024.07.11 11:00
マネーポストWEB
エヌビディア一強はいつまで続くか(同社のジェンスン・フアンCEO。Getty Images)
エヌビディア一強が崩れる可能性も 米中共同で開発が進む「大規模言語モデル」の革命的な進化
 米国財務省は6月21日、国家安全保障を脅かす可能性があるとして、半導体、量子コンピュータ、AIなどのハイテク分野に関して、米国企業による中国企業への投資を禁止、あるいは報告義務を課す規制案を公表した。8…
2024.06.26 07:00
マネーポストWEB
AI革命の進展に伴いエヌビディアに続く銘柄に注目が集まっている(Getty Images)
「エヌビディアに続く銘柄は?」株式市場でAI革命の“宝探し” 中国では電磁干渉を遮断する技術に注目集まる
 これから数年の間にAI革命が急速に進み、世の中は一変するのだろう。AI関連銘柄の代表格であるエヌビディアは現地時間5月22日、2024年2~4月期の業績を発表した。それによると売上高は260億4400万ドル(4兆629億…
2024.05.29 07:00
マネーポストWEB
画像認識や映像解析システムで中国最大手のセンスタイム(商湯科技)の実力は(Getty Images)
ChatGPT-4 Turbo との性能比較テストで9勝2敗 大規模言語モデルで躍進する中国センスタイムはどんな企業なのか
 大規模言語モデル(LLM)は、Microsoftの出資先であるOpenAIが開発したChatGPTをはじめ、Googleの「Bard」、Metaの「Llama」など、米国を代表する大手IT企業が市場を席巻していると思うかもしれない。しかし、中…
2024.05.08 16:00
マネーポストWEB
AIやロボットが活躍する四半世紀後の風景とは(写真:イメージマート)
【未来予測・2050年】AIやロボット技術の加速度的進化で“10人必要だった人手が1人で充分”な社会に スマホの普及以上のインパクト
 21世紀を迎えて四半世紀が過ぎようとしている。次の四半世紀が過ぎた2050年は一体どんな社会となっているのだろうか。子や孫の世代は希望を持って生きられているのか、専門家による知見のもと、予想する。《2050…
2024.05.04 18:00
女性セブン
生成系AIを「相談相手」として活用するポイントとは(イメージ)
【健康管理、家計簿診断から人間関係の悩みまで】生成系AIを「相談相手」として最大限活用するためのポイントと“避けるべき問いかけ”
 ファミリーレストランではロボットが運んできた料理に家族連れが歓声を上げ、街に出るとマッチングアプリで出会った男女が「はじめまして」の真っ最中。その横で、外国人に道を聞かれた初老の男性はスマホの翻訳…
2024.03.28 15:00
女性セブン
2月27日、深センで世界で初めて海を渡る飛行に成功した峰飛航空科技のeVTOL「盛世龍」(Getty Images)
中国がリードする「空飛ぶクルマ」実用化競争 国家レベルで「低空経済」発展を後押し、開発で先行していた日米欧が後れを取る可能性も
 電気自動車の生産量、普及率において世界をリードする中国だが、“空飛ぶクルマ”の実用化においても最先端を走っているようだ。峰飛航空科技は2月27日、自社で開発した電動垂直離着陸機(eVTOL、名称は盛世龍)が…
2024.03.27 07:00
かつてのバブル崩壊により「バブルの反省・忌避」の気運が高まったが…
ネガティブな文脈で語られがちな「80年代バブル景気」への誤解 「反省の気運」の行き過ぎが科学技術の発展に影を落とす“負の側面”も
 日経平均株価の高騰が続き、業績を拡大する企業も増加し、さながら「令和バブル前夜」の様相を呈している。バブル期の1989年に記録した、日経平均株価の最高値3万8915円を超えるのも時間の問題とも囁かれており、…
2024.02.13 07:00
週刊ポスト
1970年の大阪万博で披露された三洋電機の「人間洗濯機」(写真/AFLO)
【介護現場の負担を軽減】1970年大阪万博を沸かせた「人間洗濯機」が令和に復活 会社消滅から12年、元三洋電機社員たちも奮闘
 2025年大阪・関西万博開催まで500日を切った。建設費の増額や準備の遅れなど課題ばかり指摘されるが、奮闘している人たちもいる。1970年の万博で話題を集めた三洋電機の「人間洗濯機」を現代に甦らせようと、2人…
2023.12.14 07:00
週刊ポスト
「ジャパンモビリティショー2023」で展示されたJR東日本の燃料電池電車「HYBARI」
JR2社が開発に取り組む「水素燃料の鉄道車両」の仕組み 燃料電池を搭載する「HYBARI」も話題
 鉄道は、多くの人にとって交通の手段としてだけでなく、趣味や娯楽の対象としても親しまれており、ときに人々の知的好奇心を刺激してくれる。交通技術ライターの川辺謙一氏による連載「鉄道の科学」。第16回は「…
2023.11.30 15:00
マネーポストWEB
SFの世界をそのまま形にした「ツバメインダストリ」の「THE ARCHAX(アーカックス)」
【近未来の移動手段が続々】巨大ロボットや手を使わない車椅子も登場 「ジャパンモビリティショー」の目玉展示が面白すぎる
 東京・有明の東京ビッグサイトにて開催中の「ジャパンモビリティショー2023」(10月26日~11月5日)。2年ごとに開催されていた「東京モーターショー」を改称し、新たなスタートを切った。 今回は、コロナ禍を跨…
2023.10.30 11:00
マネーポストWEB
ゴルフカートをベースにして開発された7人乗りの自動運転車
【日本初のレベル4】永平寺町で始まった「運転手不在の自動運転」サービス 過疎地域の交通の切り札としての期待
 大阪府南東部で路線バスを運行する金剛自動車(大阪府富田林市)が路線バス事業を12月20日付で廃止することを発表するなど、深刻化の一途をたどるドライバーのなり手不足問題。無人で走る自動運転の早期実現が待…
2023.09.21 07:00
マネーポストWEB
岐阜県大垣市に本社を構える電子部品メーカーのイビデン(同社ホームページより)
【世界シェアトップクラス】インテルが「指名発注」したイビデン、片面プリント配線板の京写ほか、地方企業の凄い技術力
 保険金不正請求をはじめとするビッグモーターの騒動は「有名企業でも簡単に信用してはいけない」という不信感を世間に与えた。その一方で地方には、会社の規模や知名度が卓抜していなくとも、日本だけでなく世界…
2023.08.29 07:00
マネーポストWEB
オープンAIのサム・アルトマンCEOの凄さとは?(イラスト/井川泰年)
“21世紀のベンジャミン・フランクリン”オープンAIのサム・アルトマンCEOの投資力
 ChatGPT(チャットGPT)を提供するオープンAI社のサム・アルトマンCEOは、AIに限らず様々な分野の企業に投資している。いま世界で最も注目されている起業家・経営者・投資家であるアルトマン氏の凄さはどこにある…
2023.08.27 07:00
週刊ポスト
超伝導性は通常は超低温か高圧環境下でしか出現しないとされてきたが…(Getty Images)
【株式市場は一喜一憂】韓国研究チームが発表した常温超伝導材料「LK-99」 株価急落が物語る評価レベルの現状
 今年の春先にはChatGPTが大きな注目を集めたが、ひょっとしたらそれ以上のインパクトをグローバル社会に与えるかもしれない、と期待される科学上の研究発表があった。……だが、その真偽をめぐって、株式市場では一…
2023.08.09 07:00
マネーポストWEB
ペロブスカイト型太陽電池をいち早く実用化する国はどこか(Getty Images)
中国の太陽電池市場、深刻な供給過剰の先にある「ペロブスカイト型太陽電池」への期待
 中国の太陽電池市場は深刻な供給過剰に陥っているようだ。業界最大手である隆基緑能(上海601012)は5月29日、主力製品であるP型M10規格150ミクロン単結晶ウエハー価格について30.8%、同じくM6について30%引き…
2023.06.07 07:00
マネーポストWEB
技術革新が続くAIとどう付き合っていけばよいのか(イラスト/井川泰年)
軍事・選挙・工業社会… AIの技術革新が生む「3つの悪用の脅威」にどう立ち向かうか
 対話型AI(人工知能)「ChatGPT」を巡り、世界的に規制強化の動きが広がっている。4月末に開かれたG7(先進7か国)デジタル・技術相会合の閣僚宣言では、「責任あるAIとAIガバナンスの推進」に向けてG7が議論を続…
2023.05.20 07:00
週刊ポスト
インドの携帯電話普及率も81.99%に(ムンバイのスマホショップ。Getty Images)
世界的「スマホ不況」が止まらない 市場の成熟に加え技術革新も頭打ち、半導体産業は窮地に
 世界的な「スマホ不況」の背景に何があるのか──。米国のIT専門調査会社・IDCは4月27日、2023年1-3月期における世界のスマートフォンの出荷台数は14.6%減少し、2億6860万台であったと発表した。これで前年同期比…
2023.05.10 06:00
マネーポストWEB
IT重視で進められてきた大阪・関西万博の会場(電気事業連合会パビリオンの外観イメージ。時事通信フォト/同連合会提供)
大阪万博「全面キャッシュレス化」発表も通信障害にどう備える?「現金決済なくて大丈夫か」と不安視する声も
 2025年に大阪で開催される「大阪・関西万博」の運営主体である2025年日本国際博覧会協会は、4月6日に会場内での支払い手段について、全面的に「キャッシュレス化」することを発表した。日本は諸外国に比べてキャ…
2023.04.14 07:00
マネーポストWEB

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