テクノロジー の記事一覧

2030年以降に待ち受ける「太陽光パネル大量廃棄時代」にどう対応するか
太陽光パネルの「2030年問題」 大量廃棄時代に備えるリサイクルとリユースの現場
 近年、世界的に脱炭素が叫ばれるとともに、ロシア産石油の禁輸や過度な円安により電気代が高騰するなか、自然エネルギーへの関心が一気に加速している。ただ、これまで資源を外国に頼り続けてきた日本は、「自然…
2022.06.03 19:00
週刊ポスト
自然保護との両立を目指す「パシフィコ・エナジー作東メガソーラー発電所」(岡山県美作市。撮影/太田真三)
日本は「自然エネルギー大国」になれるか 太陽光、陸上・洋上風力、巨大発電所をゆく
 脱炭素の必要性に加えて、ロシア産石油の禁輸や過度な円安による電気代高騰のなか、自然エネルギーへの関心が一気に加速している。これまで資源を外国に頼り続けてきた日本は、科学技術を駆使して「自然エネルギ…
2022.05.31 06:00
週刊ポスト
日本のエネルギー政策には大きな課題が(イラスト/井川泰年)
岸田政権につきつけられたエネルギー政策の課題 ポイントは「原発」と「節電」
 ロシアのウクライナ侵攻に伴い、世界的なエネルギー危機が起きているなか、もちろん日本のエネルギー安全保障についても不安要素は少なくない。日本のエネルギー政策について、経営コンサルタントの大前研一氏が…
2022.04.22 06:00
週刊ポスト
“AI万能時代”に問われる「人間の役割」とは(イラスト/井川泰年)
AIが人間の仕事を奪う時代が近づく 生き残るカギは「0→1」の構想力か
 AI(人工知能)技術が飛躍的進歩を遂げる昨今。多くの仕事が、AIに代替されるという指摘も多い。そうした時代で我々はどう生き抜いていけばよいだろうか。経営コンサルタントの大前研一氏が、来る“AI万能時代”で…
2022.03.05 07:00
週刊ポスト
オートバイの世界シェアトップはホンダ(写真/AFP=時事)
投資のプロも注目 世界シェア1位のスゴい技術を持つ日本企業の数々
 日本には世界1位のシェアを持つ優良企業は少なくない。「投資のプロ」たちがいま注目する世界シェアナンバーワン企業はどこか。経済アナリストの馬渕磨理子氏が言う。「米国の巨大ITプラットフォーマーが世界を席…
2022.02.09 07:00
週刊ポスト
「PlayStation VR2」に期待する声がある一方でVR業界全体の課題も残る(AFP=時事)
「PSVR2」登場で進化するVR機器 「デバイスよりコンテンツが問題」の課題も
 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が1月5日、米ラスベガスで開催された「CES 2022」で、PlayStation 5向けのVRデバイス「PlayStation VR2」について、スペックの一部を発表した。ファンからは期…
2022.02.07 16:00
マネーポストWEB
世界シェア1位のスゴい技術を持つ企業32【その1】
環境試験器で世界シェア1位の日本企業 はじまりは「60年前の挑戦」
 政財界がタッグを組むことで次世代エネルギー関連など、新たな産業の勃興が期待される。しかし一方で日本企業のなかには、すでに世界シェアトップの高い技術力を持つ企業が多数存在する。世界シェアトップの企業…
2022.02.04 07:00
週刊ポスト
VRゴーグルを装着して入り込む「メタバース」世界のインパクトとは?(写真はイメージ)
「メタバース」は仮想空間ではなく超越空間 テレビ登場以上の衝撃か
 人は常に合理的な行動をとるとは限らず、時に説明のつかない行動に出るもの。そんな“ありのままの人間”が動かす経済や金融の実態を読み解くのが「行動経済学」だ。今起きている旬なニュースを切り取り、その背景…
2022.01.28 07:00
マネーポストWEB
バイオ燃料電池発電の仕組み
汗や尿から発電する和紙製バイオ燃料電池の研究進む 医療・介護で実用化想定
 糖や乳酸を酵素で分解して発電するバイオ燃料電池。東京理科大理工学部准教授の四反田(したんだ)功氏が原料として着目したのは、なんと人間の汗や尿だ。汗や尿に含まれる糖や乳酸を、酵素で分解して発電する仕…
2022.01.16 07:00
週刊ポスト
二酸化炭素と太陽光を有効利用し生育するサツマイモ。燃料用のため、化学成分混じりの下水を栽培用にまわせるのも強み
サツマイモを「次世代自然エネルギー」に 燃料代節約に貢献の試算も
 国産サツマイモを今後増産しバイオ燃料にまわすと、日本で消費するエネルギー分はまるごとイモでカバーできる──そう確信するのは、近畿大学生物理工学部教授の鈴木高広氏だ。 二酸化炭素を吸収して成長する植物…
2022.01.15 07:00
週刊ポスト
「窓ガラス発電」のイメージ図
赤外光を利用する「窓ガラス発電」 山林切り開く必要なく環境にも優しいと期待高まる
 早ければ2030年に気温が1.5℃上昇するという予測もある中、地球温暖化を防ぐにはどうすればよいのか。人類の危機に立ち向かう科学の最前線を追った。 人類は太陽のエネルギーから様々な恩恵を受けているが、人類…
2022.01.13 07:00
週刊ポスト
今も謎が多い微生物の解明に取り組む東北大学特任教授の南澤究氏
土壌微生物による温暖化解決の研究 農地由来の温室効果ガス80%削減を目標
 日本政府が「2030年までに二酸化炭素排出量を2013年度比46%減」との目標を掲げるなか、脱炭素に向けて科学の力で立ち向かう科学者がいる。そこではどのような研究がなされているのだろうか──。 地球温暖化の原…
2022.01.08 07:00
週刊ポスト
二酸化炭素回収マシン「ひやっしー」を発明した村木風海氏
温暖化対策の「二酸化炭素回収マシン」を発明した東大生が描く未来図
 化石燃料を大量消費した結果、地球上の二酸化炭素濃度は高まり温暖化が進んだ。そうした危機に立ち向かう研究者の一人が、高校時代に二酸化炭素回収マシン「ひやっしー」を発明した、村木風海(かずみ)氏だ。 …
2021.11.07 07:00
週刊ポスト
中国でも新型コロナウイルスの治療薬開発が進んでいる(Getty Images)
新型コロナ治療薬「プロキサルトアミド」で脚光浴びる中国の創薬ベンチャー
 香港上場の創薬ベンチャー企業、開拓薬業(09939)の株価が7月16日、12.8%上昇した。19日も急騰、一時は10.6%高まで買われたが、その後は利益確定売りに押され終値は5.7%高の74香港ドルで引けている。 同社は…
2021.07.21 07:00
マネーポストWEB

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