期待感あふれる動画(KIBUN PACHI-PACHI 委員会YouTubeチャンネルより)
パチスロのようなゲーム性が可能になる
さらにラッキートリガー3.0プラスでは、“プラス”の部分として、“時短”と呼ばれる機能に大きな変更点がある。時短への状態移行方法や時短の回数などの自由度が増し、これまでのパチンコでは難しかったゲーム性が実現されるという。
「“プラス”の部分について、細かい仕様を理解するのはかなり難しいと思います。現状では、どういった出玉システムで搭載されるのかが具体的にわからない部分も多いのですが、パチンコメーカーによる日本遊技機工業組合の発表によると、RUSHを高確率で抽選する“チャンスゾーン”のような状態を作れるようになるとのこと。また、RUSHの継続率を段階的に高めていくといった仕様も可能になりそうです。
イメージとしては、パチスロのようなゲーム性がパチンコでも可能になるという感じでは。これまでのパチンコは“射幸性が高いかどうか”にスポットが当たりがちでしたが、今後は“どんな当たり方をするのか”“どんなルートでRUSHを引くのか”といった部分も重要になってくるはず。もしかしたらパチンコが根本から変化するかもしれません」
まだまだ不明な部分も多いラッキートリガー3.0プラス。後編記事では、ラッキートリガー3.0プラスが一般ユーザーにどんな影響を与えるのかについて、詳細に説明していく。
■後編記事:《パチンコの新機能「ラッキートリガー3.0プラス」導入で何が変わるか? 射幸性が高まりゲーム性が複雑化、「知識がないと打てない」と“ライトユーザー離れ”の懸念も》につづく