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家計

高騰する「電気・ガス・ガソリン代」を節約する8つの知恵 電気代は「エアコン」「冷蔵庫」「照明」が重点ポイント、ガス代は「給湯」、ガソリンは「決済方法」がカギ

高騰する「電気・ガス・ガソリン代」を抑える8つの知恵

高騰する「電気・ガス・ガソリン代」を抑える8つの知恵

大手のままでも電気とガスのセット契約で安くなる

 ガス代は大きく占める「給湯」がカギを握る。

「風呂を追い焚きしないで済むように『間隔を空けずに入浴する』『浴槽にフタをする』といった工夫が有効です」

 1日1回の追い焚きをやめれば年間約6190円が削れて効果は大きい。そうしたテクニックと支出の圧縮効果は掲載の表にもまとめた通りだ。

 電気・ガスの小口販売が自由化されて新規参入が相次ぎ、安いプランを用意するところを探して契約先を変更する選択肢が注目されてきたが、現状では注意が必要だ。

「新規参入組で市場価格連動型料金プランだと、最近の資源価格高騰でむしろ料金が高くなるケースが目立つため注意が必要です。大手のままでも電気とガスのセット契約で安くなることがあるので併せてチェックしたい。ちなみに我が家は東京電力の『くらしTEPCOポイント』をdポイントに換えて使っています。そうした電気・ガス各社のポイントプログラムも活用したいですね」

次のページ:ガソリンは探し回るより決済方式の見直し

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