映画は配信サービスで見るという人は多いが…(イメージ)
Amazonプライムビデオ(以下、アマプラ)が4月8日から作品や中継中に広告を流すようになって1か月。SNSには、これまでとの変化に戸惑う人たちの声が溢れている。
アマプラの会員料金は現在月額600円(税込、以下同)、年額5900円だが、広告をなくすためには、別途月390円(年4680円)を支払う必要がある。すでにYouTubeやNetflix(ネトフリ)には課金することで広告を非表示にできるプランがあるが、これまで広告が表示されなかったアマプラ会員にとって、“いきなり挟まれる広告”にはなかなか慣れないようだ。
Xには、アニメジャンルでの広告については〈アニメはまぁ広告気にはならないかな 最初に15秒 CMのところに30秒〉〈開始だけならまあしょうがないかなって感じ〉など、“我慢できる”という声も少なくないようだが、問題は映画である。本編の間に突然広告が挟まることについて、
〈おいアマプラ、映画の途中で広告いれるのやめろ〉
〈うあアマプラ久しぶりに見たけど広告… 話の途中に入るのやめろや… 1話と1話の間とか映画の前にやるならまだしも…〉
〈アマプラで映画見とってクライマックスで広告3つも流れたので本気で退会考えてる〉
などといった怒りの声が続出しているのだ。また、U-NEXTやABEMA、ネトフリなど、“競合他社”の広告も流れるため、〈何の冗談かと思った〉〈自由すぎだろ広告枠〉と驚く人も少なくない。