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2021年4月15日 19:00 女性セブン
子育ての悩みを相談できるママ友は貴重な存在だ。しかし、一方ではママ友間でのトラブルも少なくない。そして、そのトラブルが子供にも影響するのではないかと考えると、つき合いをやめるわけにもいかず、さらに悩みは膨らんでいくばかり……。そこで、45才主婦が体験したママ友トラブルの実例をもとに、解決策を専門家に教えてもらった。
ママ友会で愚痴なんて言うものじゃありませんね。弱みを見せるってことになりますから……。というのも、子供の小学校のママ友会でうっかり、
「リフォームをした直後にパパが交通事故に遭っちゃって、出費が続いて大変よ」
などと話してしまったんです。すると店を出たときにH美に呼び止められ、
「それって、新しい間取りが悪いのかも。実は私、霊視のできる知り合いがいるの。よかったら見てもらう? もちろんお金はいらないよ、友達だから」
などと言われたんです。普段は寡黙なH美が急に冗舌になってそんなことを言うので怖くなったのと、“タダならいいか”という思惑もあり、H美と知り合いの“霊能力者”を自宅に招くことに。するとその霊能力者が、うちの門をくぐった途端、
「あ~、井戸の神様がいるね。すごい怒ってる。ちょっと私、この家には入れないかも」
と言い出したんです。急に脂汗をかき始めた霊能力者を見て、私は本当に怖くなってしまいました。どうしようかと慌てていると、準備を整えれば除霊ができるが、聖杯や水晶などが必要で、30万円ほど費用がかかるとのこと。背に腹は代えられないと、お願いしようとしていたら、自宅で療養中だった夫が出てきてくれて、
「家を建てるときに調べたけど、うちに井戸なんかないよ。だから井戸の神様もいません」
と、笑顔で一刀両断。結局、悪霊どころか彼女たちが退散して行きました。私だけだったら、恐怖をあおってくる2人を相手に契約をしていました。冷静な夫がいてくれて助かりましたね。
(45才・主婦)
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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