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投資

資産8億円超・かんち氏が解説する、明暗分かれる「内需株」の見分け方 トランプ関税の影響で注目度が高まるなか銘柄選びのポイントとは

 ただし、かんち氏は内需株のなかでも今後は明暗が分かれる状況が生まれると見ている。

「トランプ関税の影響を受けにくい業種・業界という要素は大きいが、当然ながらそれ以外の国内における大きな流れも理解しておく必要あります。人手不足による人件費の高騰や材料費などのインフレ、あるいはインバウンドの流入増といった要素です。

 たとえば国内で営業する外食産業は代表的な内需株のジャンルのひとつであり注目に値しますが、今後はインバウンド観光客の需要に応えられるところかどうかで明暗が分かれる可能性があるので、そうした観点からの精査が必要になります。少しずつでも業界内の勝ち組を買っていければ、トランプ関税ショックに左右されずに資産を増やす道につながると思います」

 そう語るかんち氏は、具体的にどのような内需株に注目しているのか。別記事『《資産8億円超・かんち氏が厳選した上昇期待の内需株23銘柄》金融、不動産ほか6つの分野から業界内の有望株を選定』で詳しく解説している。

【プロフィール】
かんち/1961年、三重県生まれ。元消防士。専業投資家。投資初心者でもわかりやすく、判断基準が明確で再現性の高い投資手法は、個人投資家の間で定評がある。初の著書『ほったらかしで年間2000万円入ってくる 超★高配当株投資入門』(ダイヤモンド社刊)はベストセラーに。

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