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家計

《中国からの輸入食品で大腸菌群が検出》輸入会社社長が明かす苦しい事情「日本にいながら現地の衛生管理をすべて確認するのは至難」…消費者にできる自衛策とは

 消費者にできる自衛策はあるのか。

「普段口にしているものがどこで生産されたものなのか、日頃からパッケージを確認する習慣をつけるしかない。そのうえで、可能な限り加熱処理をして食べることを意識しましょう」(小倉氏)

 もちろん中国産食品のすべてが危ないわけではなく、衛生管理を徹底している現地工場もある。前ページの表はあくまでリスクを知るための指標として参考にしてほしい。

 口に入るものだからこそ、私たちは最大限の注意を払う必要があるのだ。

 関連記事《中国産輸入食品2024年度の「食品衛生法違反事例」170件全リスト 生鮮にんじん・ピーナッツ類、ブロッコリーなど、スーパーや飲食店に大量流通で回収事例も相次ぐ》では、中国産輸入食品の食品衛生法違反事例を一覧で紹介、なぜ中国産食品で違反事例が続出するのか、食品名別にどのような違反があったのかを詳細に解説している。

※週刊ポスト2025年7月11日号

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