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《終活の進め方》身の回りの整理は「良い物から仲間に渡す」とスムーズに 高齢者施設への入居を念頭に「これだけは持っていきたい」と思うものを選んでおくことが大切

最後まで幸せな生活を築くコツ11

最後まで幸せな生活を築くコツ11

残す物、捨てる物の線引き

 身の回りの整理も始めておく。家に物が溢れていると転倒リスクが増し、遺品整理や高齢者施設に入所する際に苦労する。整理する際には「良い物から仲間に渡す」とスムーズに進む。

「自分が不要な物は相手もいらないので、自分が大切にしている良品から同じ趣味の仲間に渡していきます。家族に渡しても価値が分からないと結局ゴミになるので、仲間に譲るのがいいでしょう」(同前)

 残す物、捨てる物の線引きについて、高伊氏はこうアドバイスする。

「認知症を患ったり高齢者施設に入ったりすることを念頭に置き、“これだけは施設に持っていきたい”と思う物を選んでおくことが大切です。整理しすぎて生活が不自由になっては困るので、本当に最後まで持っていたい物を部屋の片隅に集めておきましょう」

 新たな挑戦を忘れずに最後も見据える。その姿勢が人生の総仕上げには欠かせない。

 * * *
 マネーポストWEBの関連記事《【人生の終盤戦で幸せな生活を築く11のコツ】やりたいことリスト、物の処分、施設選び…「新たな挑戦」を楽しみながら、同時に「終活」を進める方法》では、人生の最後まで幸せな生活を築くコツについて詳細に解説している。

※週刊ポスト2025年12月19日号

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