のぼり風力士タオルも4日目時点で「完売」「明日入荷」に
悩ましいガチャ問題
さらに大変なのは館内に3か所ある「相撲ガチャ」(税込500円)。関取控え座布団キーホルダー、ミニ巾着、ペットボトルカバー、ミニ幟マグネット、ミニファスナーポーチ、関取ウッドストラップなど20種類の力士グッズがあり、500円を投入してハンドルを回すと四股名が入ったグッズがランダムに出てくる。
それぞれのガチャを細かく見ていくと、グッズによって旧四股名の「伯桜鵬」と新四股名の「伯乃富士」が混在している。「草野」はないが「義ノ富士」として登場しているグッズもいくつかある。納入担当者に聞いてみるとこう話す。
「今場所から登場した“幕内力士絵馬みくじ”と“大相撲ミニタオル”は『伯乃富士』『義ノ富士』で対応していますが、既成の商品のなかには『伯桜鵬』のものもあります。できるだけ今場所の番付に合わせてラインナップする努力はしていますが、なかなか対応しきれていないのが正直なところ。中に入っている商品の写真を掲載させていただくことで対応しています。
ただ、引退力士については完全に外しております。ガチャは希望する関取のグッズが出るわけでなく、お目当ての関取のグッズが出るまで続ける方も少なくない。そこに土俵に上がらない関取が出てくると申し訳ないですからね」
この担当者は「引退はしかたがないが、改名は予想外でした…」と話していたが、この相撲ガチャは本場所限定となっている。応援タオルなどの相撲グッズは本場所後にある巡業の売店でも販売されているが、相撲ガチャは年間90日(1場所15日間×6場所)しか販売期間がない。空前の相撲ブームとはいえ、今回の改名にはおおいに戸惑ったことだろう。
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