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幕下全勝優勝を逃した炎鵬が手にし損ねた「月給110万円と毎場所支給の約26万円」 あと少しで満たせる「宮城野」継承の必要条件に届くかにも注目が集まる

「宮城野」を継げるのか

 炎鵬がこの条件をクリアした場合「『宮城野』の名跡を継承することになる」と言うのは、伊勢ヶ濱一門の関係者だ。

「元横綱・白鵬の前宮城野親方の退職会見には、白鵬の退職後に『宮城野』を襲名して再雇用で協会に残ることになった(前伊勢ヶ濱親方の元横綱)旭富士さんが同席し、“旧宮城野部屋の力士のなかからこの名跡を継げる力士がでてきたら、譲渡してその力士が宮城野部屋を復活させられるように尽力する”と明言していた。

 相撲協会も“今後、宮城野部屋力士らの指導育成を望む年寄が協会に申し出た場合は、その是非や形態について、その時の状況やその時の伊勢ヶ濱部屋師匠の考え等を総合的に考慮して理事会で審議し決定する”と理事会の議事録に残されている。旭富士さんも譲渡せざる得なくなるのではないか。旭富士さんが炎鵬に『宮城野』を譲渡する時に、相撲協会がこれを承認するのかという問題は残るが、炎鵬が条件をクリアすれば宮城野部屋復活に向かって大きく前進することになる」

 来場所、炎鵬は幕下5枚目以内に番付を上げることはが確実。そこで勝ち越せば十両に昇進することになる。部屋の再興をめぐり注目が続くことになる。

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