スイッチからの移行は「スマホの機種変のような感覚」
求める人々のもとに行き届きつつあるスイッチ2だが、実際に購入したユーザーたちの満足度はどうなのだろうか。その生の声を聞いた。
昨年末にスイッチ2を購入できたというのは、都内在住の会社員・Aさん(20代男性)だ。
「発売時に任天堂の公式の予約抽選に応募したんですが、あえなく落選。その後も量販店などの抽選にトライしてみたものの、3回連続くらいで外れてしまい、あきらめていたんですよ。それで忘れた頃に、Amazonから購入者に選ばれたというメールが届き、それで購入しました」
Amazon.co.jpでは、ユーザーがあらかじめスイッチ2の購入を希望することをエントリーし、その中から選ばれたユーザーに対してメールが届き、購入できるシステムとなっている。抽選のタイミングなどは明かされておらず、Aさんのように不意に当選が告知されることが多いのだ。
発売から半年ほど経ってようやく手に入れたAさんは、スイッチ2を触ってみた感想について、率直にこう話す。
「スイッチを踏襲したゲーム機なので、正直なところ『大きな違いはない』という感じもあります。たしかに映像が綺麗になったり処理速度が速くなったりしているのでしょうが、直感的にわかるほどの違いはない。コントローラーがマグネットでの差し込み型になって使い勝手が良くなったとか、画面が大きくなったとか、もちろんメリットはありますが、ゲームプレイの根本が変わるわけではないんですよね」(Aさん)
スイッチからスイッチ2への移行は「iPhoneを最新型に機種変更した感覚」だとAさんは話す。
「スマホであれば、数年で買い替えることも珍しくないけど、ゲーム機本体はそう頻繁に買い替えるものではないので、少々物足りなさがあるのも事実です。最新のiPhoneに機種変更した場合に10万円以上かかることを考えれば、約5万円のスイッチ2は決して高くはないのかもしれないけど、もうちょっと劇的な進化があれば満足度も高かったのかなと思います。
ただ、いずれは絶対に買うつもりだったし、メモリー価格の影響や物価高の影響もあって、今後スイッチ2が値上がりするかもしれないというのであれば、今のうちに買ったのは正解だったと思っています」(Aさん)