リノベをするなら補助金の活用は必須
「ウッドショック」と呼ばれる、コロナ禍以降の木材価格高騰は今年も続く。加えて人手不足や円安により、建築資材・費用は軒並み高騰しているという。
「特に、能登半島地震以降は自宅を建て替えたいという人が急増し、さらに値上がりしています。例えば、70平米ほどのマンションをフルリノベーションすると、2020年頃は1000万円程度だったのが、今年は100万~200万円は上がるイメージです。介護目的のリノベーションも、浴室やトイレの暖房と手すりで200万~500万円だったものが、いまは20万~50万円ほど上がります。
『みらいエコ住宅2026』や『先進的窓リノベ2026』『給湯省エネ2026』のほか、各自治体で実施している介護用リノベーション費用の補助金などを活用しましょう」
電気・ガス代は契約の見直しを
電気とガス代の負担軽減支援事業が3月で終了する。7月から再開する見通しだが、近年の猛暑では5月頃からエアコンを使わなければ過ごせない地域も少なくない。電気代、ガス代の節約のため、安部さんは、契約を見直して変更することをすすめる。
「夫婦ふたり暮らしなら、子供が独立する前と同じアンペア契約では損。働いていて日中は家にいないなら、夜間の料金が割安になるプランに変更を。電気とガスをセット契約するのもおすすめです。NTTドコモやauなどの通信会社の電気にして、スマホ代とセットにすると割引になることもあります」
※女性セブン2026年2月12日号