車間距離が近すぎると燃費が悪化する
車間距離も大切だ。走行中、前の車が通過した地点を「2秒後」に通過することを心がけたい。
「車間距離が近すぎるとアクセルを踏む・戻す回数が多くなり燃費が悪化します。他方で交通量が多いなか3~4秒開けると他の車も巻き込んで渋滞が発生してしまうので2秒がベストです。さらに屋根にキャリーをつけていると空気抵抗と重量から燃費が悪くなります。
また、昭和の時代のように車に乗ったらすぐにエンジンをかけるのも燃費が悪くなります。シートベルトを締めて発進する段階でエンジンをかけることを意識することでも燃費は改善されます」
以上のポイントに注意すると、ガソリン代はどのくらい抑えられるのか。
「私が関わった検証では“省エネ運転”を意識する人はガソリン代を3割程度圧縮できて、100キロ走行で約625円の差が出ました(1L185円で計算)。年間1万キロ走行する一般的なドライバーなら月約6000円の節約になります」
ガソリン代値上げに必須の備えと言えそうだ。
※週刊ポスト2026年4月10日号