4月2日に90歳を迎えた資産20億円超の現役トレーダー「シゲルさん」こと藤本茂さん
中東情勢が泥沼化の様相を呈している。原油高に世界中の株式市場も振り回され、6万円を目前にしていた日経平均株価も5万円割れ寸前まで急落するなど激しい乱高下が続き、先の見通せない展開となっている。まだ経験値の少ない個人投資家の中には、「どう動いたらよいかわからない」と様子見を続けている人もいるかもしれない。
だが、「投資に年齢は関係ない」がモットーで、4月2日に90歳を迎えた資産20億円超の現役トレーダー「シゲルさん」こと藤本茂さんは、「株価が大きく動く時ほど儲けるチャンスや」と精力的にトレードを続けているという。
「株は上に行くか、下に行くか、横ばいの3つしかなくて、横ばいやとなかなか難しいけど、上か下に動くことがまずチャンスにつながる。安いところで買って高いところで売るのが儲ける基本。
だから、たとえば3月9日は(日経平均が一時4000円超の値下がりと)大きく下げましたが、下がったところはむしろ増収増益増配が見込めるような優良銘柄を押し目買いするチャンスやった。毎日、常時80銘柄ほどに目を凝らし、1日に30回ほど売買を繰り返していますが、『下がったら買い』やから、この日も結構買いましたよ」(以下、「」内コメントはシゲルさん)
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