65歳までに1800万円を用意するには?
投資力で老後の不安は解決!
さらにここから夢のような話をします。65歳までに1800万円を用意して、そこから年率平均3%で運用していれば、毎月生活費の不足額5万円を引き出したとしても、約75年間なくなりません。つまり140歳まで生きても大丈夫! もちろんこれはあくまでも仮の計算です。しかしまったく見当ちがいの計算でもありません。だいたいの人には当てはまるくらいの数字です。
では65歳までに1800万円を用意するためには月々いくら積み立てればよいか考えます。現在、40歳とすると65歳まで25年間あります。まったく金利(元金に対して発生する利子のこと)がつかずにただ貯金するだけと考えれば、必要な額は月6万円。微妙な金額です。しかし、年率3%で運用しながら積み立てすると毎月4万円、年率5%なら3万円になります。定期預金の金利が1%もないのに、年率5%は欲張りすぎでは? と現実的なあなたは思うかもしれません。しかし、世界中の株式に分散投資をした場合の過去30年間の年平均リターンはおおよそ7.5~8%で推移していますので、むしろ5%は控えめな見積もりとも言えます。
もし月5万円の余剰資金がある人なら、毎月3万円を積立投資して、残りの2万円を今の自分が楽しむための投資に回してみてはどうでしょう? 今の自分も、老後の自分も、どちらも置き去りにしない、欲張りな投資スタイル、やっていいんです!
※藤川里絵さん著『知識ゼロでも週3000円の投資で100万円が勝手に貯まる本』を元に一部抜粋して再構成
【プロフィール】
藤川里絵(ふじかわ・りえ)/個人投資家・株式投資講師・CFPファイナンシャルプランナー。2010年より株式投資をはじめ、主に四季報を使った投資方法で、5年で自己資金を10倍に増やす。普通の人が趣味として楽しめる株式投資を広めるため活動し、DMMオンラインサロン「藤川里絵の楽しい投資生活」を主宰。
