なぜ切り揃えられているのか
陸上自衛隊立川駐屯地が関係
なぜこのような形に切り揃えられているのか、同公園の広報担当者に話を聞くと、やはり飛行機が関係しているらしい。
「昭和記念公園に隣接している、陸上自衛隊立川駐屯地が関係しています。自衛隊の滑走路の航空制限は8メートルと規定されているため、樹木の高さを7メートルにする必要があります。ただ、高さを制限して剪定するだけでは、『カナール』の景色に統一感がなくなってしまうため、イチョウ並木をボックス状に整形することで、直線美と融合した景色となっています。公園ができた当初からこのような形状に刈り込まれ、今も昔も“四角さ”は変わっていません」(広報担当者)
イチョウ並木に囲まれるなか、四季折々の草木や花が広大な敷地に植えられ、大自然を堪能できる昭和記念公園。取材を行った4月16日は、ネモフィラが青い絨毯のように咲き、風光明媚な景色を堪能することができた。
公園の入園料は大人(高校生以上)450円、大人団体290円、シルバー(65歳以上)210円、シルバー団体210円、小人無料。イベントも各種開催されているため、いつ行っても楽しめる。GWに訪れる人は、意識してみ見てはいかがだろうか。
