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FiscoNews

【日経225・本日の想定レンジ】米テック株高を映して最高値更新へ

*08:25JST 米テック株高を映して最高値更新へ
[本日の想定レンジ]
2日のNYダウは228.91ドル高の51307.79ドル、ナスダック総合指数は7.09pt高の27093.90pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比790円高の67540円だった。
本日は、米ハイテク株高を映して買いが先行して始まりそうだ。前日は、米国とイランの和平協議の先行き不透明感から利益確定売りが優勢となったものの、半導体・人工知能(AI)関連株の一角が買い戻され、下げ渋りを見せた。ローソク足は下ヒゲの長い実体の短い陽線を形成し、押し目買い意欲の強さを確認する形となった。前日の米国市場は、人工知能(AI)投資の拡大による収益向上期待から半導体・AI関連株中心に買われ、主要株価指数は上昇。なかでもSOX指数、ナスダック総合指数はともに最高値を更新した。本日の東京市場もこの流れを引き継ぐ形となりそうだ。ナイトセッションの日経225先物も67500円台に乗せて終了したほか、機関投資家が参考にする日経225CFDも上昇しており、買い安心感につながるだろう。また、累進配当政策を開始すると発表したキオクシアHD<285A>が夜間取引で上昇したことも投資家心理を上向かせる要因になると見込まれる。米国ではデータセンター向け需要を追い風に業績予想を上方修正したヒューレット・パッカード・エンタープライズが19%超上昇したほか、米エヌビディアのフアン最高経営責任者(CEO)が
「次の1兆ドル企業」と評価したマーベル・テクノロジーが30%超の急騰を見せた。
これらが好意的に受け止められ、AI関連株買いにつながると想定される。ただ、米国とイランの和平交渉の行方が不透明なだけに、先行き警戒感は拭えないほか、原油価格も高止まりしているため、インフレ懸念による世界的な景気減速への懸念も残る。また、このところの急上昇による高値警戒感は払拭されていないだけに、上値では利益確定売りが出ることも想定されよう。上値メドは、5月14日の高値(63799円)から20日の安値(59292円)までの下げ幅の倍返しである68300円程度や心理的な節目の68500円、69000円、下値メドは、5日移動平均線(66687円)、心理的な節目の66000円、65000円、64000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限68000円-下限67000円

<SK>

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